クレジットカードの見知らぬ請求


昨日、帰宅すると、3つほど郵便が到着していた。1つは、石川県の自宅の固定資産税の請求書(しばらく無視する予定だ)、次は、特別定額給付金の申込書(すでにオンラインで申し込みしているのだが、郵便でも申し込みをしたら両方から支給されるかな?、まあ、それはないだろうな)、そしてイオンクレジットからの督促状だ。

イオンクレジットからの督促状には、56,766円の支払いが済んでないので至急振り込むようにという連絡だ。エーツ??? 自分には全く身の覚えのない話だ。そもそもイオンクレジットはカードは作ったが、今まで使ったのは数年前に一回きりだ。不思議だな、と思いコールセンターに電話する。

例によってなかなか繋がらない。「ただ今大変混み合ってますので、しばらくお待ちください」とのメッセージが繰り返されるが、辛抱強く待つ。ようやく担当者に繋がる。調べてもらうと、3月29日に、ユニバースブックスというところから、何かを購入しているという。全く覚えがない。そもそも私はクレジットで購入するときは別の会社のカードを使う。イオンカードは何年か前に礼服を購入するときに、イオンの店員から「カードで購入すると割り引きます」と言われて、作って使っただけなのだ。

コールセンターの人は、「とにかく振り込んでください。調べて不正があったら、返金しますから」と言ってくるが、私は、「とにかく払う気はない」と強く言う。最後にコールセンターの人は「これから調べて、後日連絡します」と言って切れた。

このようなことがあるからクレジットカードは怖い。昔、海外旅行から帰ってきたら、数ヶ月後に宝石店で私が30万円の宝石を購入した、ということで請求されたことがあったが、それ以来だ。

無駄にクレジットカードを持っているとこんな風に悪用されることもあるのだろう。イオン銀行の口座には、ほんのごく僅かの金額しか入れていなかったからよかったものの、もし、56,766円以上のお金が残高として残っていたら、引き落としになっていただろう。返金してもらうのに大変な手間暇がかかっていたと思う。

とにかく、一段落したら、イオン銀行とイオンクレジットのカードは解約する予定だ。そして、現有の3つのカードだけに集中して常に残高などを確認しておこう。無駄に多めにカードを持っていると悪用される危険性が高まる。

なお、ユニバースブックスという出版社をネットで調べたら、少年向けのファンタジー小説やアニメを販売している会社だ。そんなところから、本を購入した覚えはない。しかし、全く不思議だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください