桜が咲き始めている。


勤務校の学内に桜が咲き始めた。まだ8分咲きだ。桜を見ると「確かに春がきた」ことを実感する。冬の寒さから抜け出して、ようやく暖かくなってきた、桜はこの時期の象徴である。

学内の桜の写真を二枚ほど撮影した。

裏の入り口近くの桜

正門に続く道の桜

これだと、入学式の時には、桜がかなり散っている。石川県ぐらいだと桜の開花の時期がもう少し遅いので、入学式の時が桜の満開の時期と重なるので好都合なのだが。

写真を見ると、電信柱と電線がやはり邪魔に感じる。大都市では、電柱を土の中に埋める計画が推進中と聞くが、無電柱化が地方まで波及してくるのは、私が生きている間は無理かなと感じる。日本の大都市や住宅街で電柱がなくなれば、年の美観が改善されるとは思うが、日本には地震が多いという別の問題がある。電柱ならば、地震でも復旧作業は早く済む。

2年前の入学式のブログを見つけた。それによると、4月5日で桜は8分咲きのようだ。その時は、桜の開花は遅かったのか、あるいは今年が早いのか。でも、こんな風に毎年、この時期の桜の様子をブログに書いておくと、桜の様子を比較できて興味深い。

今は、忙しさは中休みの時である。卒業式が終わってから入学式までのこの2週間が一番気が休まるときだ。

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