帰省をしていた。

先週の土曜日(3月26日)から月曜日(3月28日)「にかけて、石川県に帰省していた。まず、金沢の自宅に到着して、次の日に能登半島の実家に行った。そして月曜日は岐阜に戻ったのである。

まず、土曜日は天気は悪かった。雨の中のドライブは楽しくはなかった。トンネルも多くて、大変だった。ひるがの高原で休憩を取った。このあたり結構雪が残っていた。寒かったので、コーヒーを飲んだ。250円のコーヒーを飲んだ。キリマンジャロか、なにジャロか分からなかったが、とにかくコーヒーを飲んだのだ。何とか、一息ついた。

そして、ようやく、自宅に到着した。親戚の人が親切に草刈りをしてくれていたので、庭はすっきりしていた。庭木などはほとんどが老木で、いつかは切り倒す必要があると感じた。はやく戻りたいと感じている。石川県は今の季節からは素晴らしいのだが、冬は絶望的なほど雪が降る。これが困るのだ。

次の日は実家に行った。実は実家のカギを持ってくるのを忘れたので、家の中に入って窓をあけての空気の入れ換えはできなかった。仕方ないので、家の周りをみる。能登半島は地震が続いたので、破損しているのではと心配したが、どこも痛んでいないようだ。はやくこちらにもどり、家の補強をしたいのだが、なにせ金がない。本当は、カーテンの入れかえ、畳や障子の修繕、風呂の取り替え、などをしたいのだが、金がない。うーん、私の代では無理かな。子どもの代には、子どもたちはこんな田舎の家は興味がなくて、廃屋になるのかな?などと思いは千々に乱れる。

親戚の家を二軒ほど訪問して、土産を渡してよろしくとお願いをした。残り少なくなった親戚の人たちだが、こうやって実家を時々見てもらい、何か異変があれば伝えてもらうことにしている。

そして、実家から自宅に戻るときに、七尾市の食祭市場を訪問した。ここは能登半島の数少ない観光地である。七尾港から魚を水揚げして、新鮮な魚介類を味わうのだ。

中で食事をしている人々

 

 

次の日は、岐阜に帰るのだ。例のごとく、ひるがの高原で休憩をした。この日は晴れていて気持ちが良かった。遠くに山が見える。雪が残っている。

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