印税などが入ってきた。

このところ、印税がよく入ってくる。と言っても毎回が1万円前後であるが、それでも、やはり嬉しい。また、最近、取材を受けたのだが、その謝礼が振り込まれていた。これは3万円弱であった。4月20日も印税が振り込まれる予定だ。金額は教えてもらってないが、いくらだろうか。

自分は森林協同組合に入っている。父親がその組合員だったので、父の没後は自分が自動的に引き継いでいる。その出資金は4万7千円だ。この4万7千円がもったいなく思えて、その金を引き揚げたい。しかし、たかが4万7千円のことで、大騒ぎをするのも恥ずかしいかなとも思う。今の自分の財政状態では、見栄をはる余裕はないのだが、このあたり自分はまだ甘いと思ったりする。

実家には、まだ祖父の関係の書類が来る。その書類は、ある小さな信用金庫の営業報告書だ。祖父は会員であったのだ。出資金は2万円ほどだ。2万円でも貴重なので回収したいと思った。その組合に電話すると、まず私の名前に書き換えてから、組合を脱退することにしないと出資金の返済はできないそうだ。そうなると、祖父は子供が8人ほどいた。それらがそれぞれ2名ほどの子供がいた。その全員に連絡を取り、権利放棄の書類に印鑑をもらうのは至難の技のようだ。そういうことをすると経費が2万円をはるかに上回ってしまう。諦めるしかない。

でも、出資金は森林協同組合は素直に私の名義になったのに、なぜ信用金庫は名義替えがうるさいのか。金融業はこのあたり厳密なのかなとも思う。

あと、考えることだが、この数年、実家のものをたくさん処分してきた。でも、これらはメルカリ経由で売ればよかったのかなと思ったりしている。実家にあった内祝いのもの、タオル、シーツ、手ぬぐいなどは消費されるものであるから、我が家で利用してきたが、お皿とか装飾品などは利用しずらいので、これらはメルカリを使えばよかったかな。でも、自分はメルカリの利用の仕方は知らないし、また梱包などは面倒くさそうだし、などと気後れするのである。

とにかく、今は車のローンの返済に集中だ。これが終了すると気持ちの上でもかなり楽になる。貧しい年金生活でも、なんとか生きながらえていけるような気がする。

EliFrancis / Pixabay

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