ゼミ生との昼飯会

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ゼミ生たちと昼飯に行こうという話になり、今日の13時にレストラン「カフェとカバン」で待ち合わせをした。

普段はゼミ生とは、教室で意見交換だが、今日は気楽な感じで日常の出来事を語り合った。まず、おにぎりの具は何が好きかという話だ。4名のそれぞれの好みは以下のようだ。

AMさんは、おにぎりの具に関して､年齢とともに嗜好が変化していった。高校の頃は、シーチキンだが、大学に入ってからは、しゃけが好きになり、現在は梅が好きだそうだ。面白いのは、たらこは好きだが、いくらは嫌いとのこと、そういえば卵の塊という点では似ているが、味はかなり異なる。あと、ローソンで販売している大きなおにぎり160円はとても美味しいそうだ。

Ｆさんは、梅、昆布が好きだそうだ。これらは具としてすっきりしているので、健康にいいそうだ。Fさんは、とにかく単純な味が好きとのことである。あと、先週に落語を上演しているカフェ（やながせ）に行ったそうだ。落語の実物を見たので、これは面白かった。今度から、落語に興味を持ってみようとの話だ。

UMさんは、おにぎりに関して変わり種が好きとのこと。かつお、おかか、が好きだという。いつもは、コンビニで、おかか、を買う。「おかか」という語の自分の高低アクセントがこの地域の人とは若干異なるので、地域の人が「おかか」というのを聞くと、違和感をいだくそうだ。

Hさんは、梅が好きだ。でもお弁当は自分で作る。他の三人ほど､おにぎりが好きというわけではないが、具は何がいいかと聞かれたら、梅と答えるそうだ。

あと、買い物をするときだが、野菜などを買うときは、HさんやFさんはけっこう触って鮮度を確かめるそうだが、AMさんは、空にかざして鮮度を確かめるそうだ。鮮度の確かめ方でもいろいろとパターンがあるようだ。レタスは軽い方が新鮮だが、キャベツは重い方が新鮮だそうだ。なるほど。

そんなたわいもない話をしているうちに食事ができあがって運ばれてきた。学生たちはさっそく料理の写真を撮っていた。私はそんな写真を撮っている学生たちの写真を撮る。