ハブ酒を飲む。

先日、神戸のI君から頂いたハブ酒であるが、昨日、一昨日、と夕食時に味わった。これは、沖縄の焼酎である泡盛にヘビ(ハブ)を入れたものである。家内は瓶を見て、ヘビが底にいるので、少々怖がっていた。ところで、味だが、泡盛+アルファの味である。このアルファの説明が難しい。むかし、コーラと似た飲み物として、『ドクターペッパー』が流行っていた。最近は、『ドクターペッパー』は見かけない。この『ドクターペッパー』の味と似ている。つまり、薬のような味わいがする。精力剤なのだろう。

このハブ酒であるが、通常の泡盛に加えて、『ドクターペッパー』のような味がする。そして若干甘いという点が特徴のようだ。度数が35%なので、薄めなくてはいけない。コップの半分ほどにハブ酒をいれて、そして水を満杯になるまで入れて薄めた。つまり、半々の割合で水で割ったのだ。夕食に、ゆっくりと味わいながら飲んだ。ゆっくりと飲んでいると、何となく酔いが回ってくる。家内は私の顔が赤くなっていると、述べた。最近はコップ一杯ぐらいの酒や焼酎では顔色は変わらないのだが、このハブ酒はけっこう回りが早くて、赤ら顔になった。いい気持ちだ。

このところ考えるのは、自分の年齢73歳であることと、田舎の実家をどのように整理整頓するかということだ。じつは、先週の土日は実家に戻っていたのだ。そして、周りの田畑の売却の交渉をしていた。近所の人で、購入したいという人がいたので、売却することにした。田舎の土地は、坪で500円ほどだ。畑が230坪ぐらい、田んぼが600坪ぐらいを売るのだ。田んぼは坪で300円以上するかな。トータルでいくらになるかな?今、交渉中であるが、とにかく安くても売却したい。もう、実家の土地は自分では管理できない。

ここは、放置していたら、固定資産税がかかる。田んぼは何をしていないくても草刈りをしてもらうので、誰かに毎年お金を払わなければならない。などと、半分酩酊状態になりながら、計算していた。高く売れなくてもいい。とにかく、固定資産税と草刈り代を減らしたいのだ。

CDPHOTOGRAPHY / Pixabay

 

2 Comments

神戸のI

結構濃いめに飲みましたね。うちは、1回目終わって、もう1回泡盛を入れてみましたが、普通の泡盛になりました(笑)瓶からどう取り出して生ゴミですてたら良いか?
農地売却とか農地転用とかは手続きが結構大変だったような。税金もかかるかな?まあ、今後のメンテなどを考えるの売却が最善ですかね。

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nomad

神戸のI君へ  瓶から蛇を取り出すのには、瓶を逆さまにしました。蛇の頭が出てきましたが、図体の部分がトクロを巻いているので、瓶の出口でつっかえてしまいました。でも、なんとか、箸で取り出しました。蛇が生き返って私の手を噛みつきそうでしたので、恐る恐る取り出した次第です。でも、これらのハブは養殖か、それとも天然で捕獲された蛇か、どうなのでしょうか。生まれて初めて、蛇入りの焼酎を飲みました。これも人生経験として、私のメモリーにしっかりとインプットしておきます。
 田畑の売却ですが、固定資産税が安ければ、ずっと手元に置いておきたいのですが。とにかく現在の税制度は、貧乏人は田畑は所有するなという制度のようです。税金は売価の三割ぐらいは取られそうです。

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