自動車税をついに支払う。


自動車税の支払いを怠っていたら、県税事務所から厳しいお叱りの通知書(最終通告書)がきた。どうしようかと苦しんでいたら、印税が振り込まれてきた。それで何とか支払うことができた。元々は34,500円であったが、延滞税1,300円が加算されて、35,800円の支払いであった。コンビニに行く。そして支払う。レジにて領収書をいただく。一件落着。

税金の請求書の山の中から、まず一つを片付けたのでホッとした。ところで、延滞してから、いままでに、いただいた通知書は4枚である。それを以下に時系列に並べる。まず、初回の通知書は「納付はおわすれではありませんか?」という穏やかな口調、紳士的な口調で納税を促している。この時は6月1日が絞めきりだ。しかし、金欠のために無視をした。

最初は穏やかな口調で

次は、警告書が送られてきた。この人間は意図的に支払いを拒んでいるなと判断して、口調が険しくなる。これまた金欠で支払いは不可能であった。

差押予告書である。ここでは差し押さえという非常に強い言葉を出すことで、恐怖を与えようとしている。金欠の私に何を期待しているのだ?

最終通知書 払う意志がないなと思ってか、かなり厳しい口調である。

この段階になると、これは最終段階である。封筒も真っ赤な色であり、危険状態を暗示するものであった。県税事務所もしびれを切らして、伝家の宝刀を抜こうとしているようだ。危機一髪であったが、とにかく、私にお金が若干はいったので支払うことができた。このまま無視していたらどうなったか。差し押さえで車を取り上げられたのか。どのようなプロセスを踏んで差し押さえとなるか見たいという好奇心もあったが、こんなところだろう。これで、この話はケリをつけた。

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