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岐阜は雨が降っている。雨は☔強く降っている。下の写真は、自動車の中から撮影したのだ。スマホで撮すと単に曇り空のようにしか見えない。しかし、実際は、かなり強く降っていたのだ。雨であることを強調する撮影法はどうすればいいのか。高級カメラで高速でシャッターを押すと、雨粒を捉えることができるのだろうか。
自分が岐阜に来てから感じたことは、岐阜の地は水と縁が深いと言うことだ。「飛山濃水」という言葉がある。これは、飛騨は山、美濃は水が特徴だということだ。自分の住んでいるあたりは、よく霞がかかり、そして霧深く、神秘的な感じの日もある。まさしく、水の精霊のやどる地域である。
大阪は大雨だということで、昨日、大阪に住んでいる次男にラインで現況を訪ねたら、問題ないとのことだ。近くに川でもあれば、氾濫の恐れがあるが、次男のアパートは高台のようだ。
京都は桂川のあたりが危ないと聞く。自分たちも数年前まで京都の桂川の側に住んでいた。一時期、桂川が溢れそうになり、渡月橋などが流されそうになったことがあった。桂川のあたりは、昔から水はけが悪くて、歴史書に依れば、一時期、遷都した長岡京も桂川の洪水の理由でまた平安京に京を戻したという話を聞いたことがある。
さて、今日の雨、学生は学校までたどり着けるかな。クラスでも欠席者がかなりいるのではと心配する。
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