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昨日は知多半島の南端まで行ってきた。普段は職場とアパートの往復しかしない自分が、珍しく知多半島の南端まで行くことになった。おかげで、興味ふかい経験をすることができた。
自分のゼミ生が教育実習で研究授業をするので、その授業参観に知多半島まで行ったのだ。岐阜のアパートから、実習先の学校まで車でおよそ2時半ほどだ。その日は早めにアパートを出発した。車で行くか電車を使うか迷ったのだが、結局は利便性を考えて車で行くことにした。
出発してしばらくはラジオを聴いていた。すると、ニュースが入り、JR東海道線の刈谷駅で人と電車が接触する事故があり、不通になっているとのことだ。自分がもしも電車で行ったら、多分影響を受けてしばらく駅で待機することになったかなと思う。でも、人と電車の接触事故とは、要は人が飛び込みをしたのだろう。最近はそのような遠回しの言い方をする。キャバクラ勤務の女性が殺されても、飲食店勤務の女性がという言い方をする。言い換えの時代なのだ。
(補足、後ほど、ネットで調べると、刈谷駅で18歳のブラジル人の少年が飛び込んだそうだ。どのような理由があったのか。自殺するまでの気持を考えると気が重くなる)
さて、名古屋高速に乗る。運転が怖い。今まで岐阜のあたり、使う高速道路も東海北陸道なので、車がほとんどない道路ばかり運転していた。でも、名古屋あたりは混み具合が全然異なる。おまけに出口が右にあったり、左にあったりだ。ナビがあったおかげで迷わずに行けたのだが、昔だったら二倍以上の時間がかかっていたかもしれない。
こんなところを毎日運転していたらストレスいっぱいになるだろうと思う。さて、名古屋を抜けると車も空いてきて、快適な運転となる。途中で阿久比のPAで休憩をする。トイレの出口にツバメが巣を作っていた。カメラを向けると外に逃げてゆく。それをバチリと撮ったのだ。そして、PAの建物も写真を撮る。
目的地の学校に早めに到着したので近くの港で時間をつぶす。静かな南国みたいな雰囲気の場所だ。ヤシの木が並んでいたりで、岐阜よりはかなり暖かそうである。
ところで、学生の教育実習の様子はこおブログでは述べないが、学生は頑張っていたと思う。さて、お昼すぎには、南知多を出発して岐阜に向かう。かなり、混んでいる。所々、渋滞がある。名古屋近くで交通事故があった。追突事故のようだ。一車線に規制でさらに混んでいた。名神高速への接続のICでは、膨大な数の車が渋滞していた。何があったのか。名神でも事故があったのか。とにかく、岐阜方面はすいていたので、ありがたいと思いながら岐阜に向かった。
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