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昨日は職場に行くときは徒歩であった。職場につくと足が腫れたように感じて、しばらく椅子に腰掛けて休んでいた。徒歩での通勤が辛くなってきた。でも、徒歩の途中では田んぼを見れたりと楽しいこともある。水田の水の中ではオタマジャクシが大きくなって泳いでいる姿をみる。このうちの何匹が生き残れるのか、自然の厳しさに思いをめぐらすと同時に、その中で懸命に生きているオタマジャクシ達にエールを送りたい。
さて、昨日は、授業も終わり、帰るときだが、雨がパラパラと降ってきた。歩いて帰るのは辛いと感じた。それでバスを使うことにした。バス停でおとなしくバスを待つ。一回乗り換えればアパート近くまでバスは行く。この時間帯ならば、バスの接続はいいのだ。そんなに待たなくても、アパート方面行きのバスは来る。その間、バス停でベンチに腰掛けて車の列を見る。
この地方での運転は楽だ。そもそも、これくらいの田舎だと車なしでは高齢者も生きてはいけない。都会でも車は要らないが、田舎ではかなりの高齢者でも、運転せざるを得ないのだ。仕方ない面もある。最近は高齢者の交通事故を見ることが多い。マスコミが意識して、そのような記事を取り上げているのだろうが、高齢者は免許証を返納しろという社会的な圧力は強いものがある。
ベンチに腰掛けながらそんなことを考えていた。そしたら、都合よくバスがくる。都会だとバスは10分から20分ほど遅れることがあるが、これくらいの田舎だと、バスが遅れるとしてもせいぜい5分ぐらいだ。その意味では、予定が立ちやすいので、助かっている。
目的のバス停からアパートに戻るまでに、コンビニによって、鬼ころし(98円)を2パック買った。夕食時に飲む。2パックでもかなり酔う。そして、安酒なので、頭が痛くなる。早々に寝床に入る。そして、夜の2時頃に目覚めて、眠れないので、他人のブログを読んでいた。老人達の書いた日記ブログを読む。年金やら、健康問題とか、私のかかえている問題と同じなので、共鳴して読んでいく。そのうちに、私は再度眠りに落ちてしまった。
朝の目覚め、まだすっきりしない。酒の影響だ。もう断酒だ。と誓うのだが、意志の弱い自分は断酒ができない。金がないので、いつも一番安い酒、安い焼酎を買ってきて、二日酔い・頭痛で苦しむ。愚かしいとは思うが、これをとにかく乗り越えるのだ。酒を飲まない日の次の朝はとても快適だ。すっきりとして、生きていることを感謝したくなる。そんな健康を捨て去るような飲酒という愚行からはおさらばしたい。
てなわけで、今日の夜は酒を飲まない。ノンアルコールの日なのだ。身体がすっきりする日なのだ。
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