ガソリンが1リットル162円だ。


昨日は車のガソリンがなくなってきたので、近くのガソリンスタンドに行った。ここはセルフではなくて、従業員がガソリンを入れて、さらに窓を拭いてくれる。その意味では、サービスはいいのだが、問題は値段だ。1リットルが162円である。

37.4リットル入れたので、6,059円の請求だ。エネオスのガソリンスタンドでエネオスのカードで支払っても値引きをしてくれない。このあたりは不思議だ。

そのあと、岐阜イオンへ行ったのだが、その近くのガソリンスタンドは大体154円の表示だ。プリペイドカードでの支払いならば、148円という表示もある。もちろんセルフのガソリンスタンドだが。

我が家の近くのガソリンスタンドだが、値段は高いことは知っていた。だが、近くにあるので、思わず利用してしまうことがある。車を乗り入れると従業員たちが走ってきて、用件を聞いてくれる。そして、ガソリンを入れて、通りに出るときは、交通の誘導をしてくれる。その意味では一生懸命に働いているという好印象を受ける。

だが、この値段設定では致命傷だと思う。このガソリンスタンドは生き残っていけないのではと思う。しかし、そこそこお客さんは来ている。馴染みの客には、こっそりと値引きした値段でガソリンを提供しているのかな、と疑っている。

さて、今から20年ぐらい前だが、ガソリンが1リットルで100円ぐらいの時代があった。その時に、アメリカ人と話していたら、日本に来て驚いたことはガソリンの値段が非常に高いことだと言っていた。どうもアメリカの2倍ぐらいの値段のようだ。

日本はガソリンは輸入しているし、ガソリン税を掛けているので法外の値段になるのは仕方がないだろう。そのアメリカ人は、今の日本のガソリンの値段を聞いたら卒倒するかもしれない。

neno57 / Pixabay

 

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