昨日は岐阜から京都へと移動した。4時28分のバスに乗る。入り口の扉の近くの座席に座った。バス停で扉が開くごとに外の冷気が中に入ってくる。ひんやりする。特に足下が冷える。奥の座席が暖かくてよかったかなと思った。
岐阜駅に到着する。新幹線用の切符販売機で乗車券ならびに自由席特急券を買うのだ。しかし、このところ、そこが混雑している。並んでいるうちに大垣行きの列車が出てしまう。仕方がないので、普通の乗車券の販売機で、京都までの乗車券だけ買って、米原駅で京都までの新幹線の自由席特急券を買うことにした。
普通の乗車券を購入しようとする。1940円だ。楽天カードを入れる。すると、「このカードではお支払いできません」との表示がでる。何故だ?おそらく、JRで発行しているカードだけ受け入れるのだろう。仕方がないので、現金で支払う。切符は茶色で、新幹線用の切符販売機で入手する乗車券(薄い緑色)とは色が異なる。
大垣行きの列車に乗る。そして、終点の大垣で米原行きの列車に乗り換える。乗り換えが面倒くさい。本当は岐阜から京都行きの直通の快速電車があればいいのだが。
米原駅で新幹線の自由席特急券を販売機で購入する。980円だ。こだま号をプラットフォームで待つ。やはり、足もとが冷える。冷え冷えとしたプラットフォームの雰囲気をスマホで一枚写真に撮る。
ホームで考える。あと、何回京都と岐阜を往復することになるのか。京都のお仕事は来年の3月でお仕舞いだ。計算では、あと、7回ほど往復すればいいのだ。でも、これから寒くなる時期が辛い。夏は暑いけれども、冬と比べるとまだいい。
こだま号に乗り込む。座席はけっこう空いている。中は暖かい。動き出すと、20分弱で京都駅に到着する。京都駅に到着すると、ようやく家に戻ってきたという感じがする。しかし、外国人が多いのには驚く。そこら中に外国人観光客の姿が見える。
彼らは京都タワーの写真を撮ったりしている。香港や台湾からの観光客にとっては、冬の寒さがアピールするそうだ。彼らは「寒さ」という非日常を大いに楽しんでいるのだ。
京都駅前のバスターミナルで自宅へ向かうバスを待つ。京都駅前はひっきりなしにバスが発着している。狭いターミナルにたくさんの数のバスがくる。バスターミナルは大改装しないと、将来的には増大する乗客の需要に対応できなくなるだろう。と、市長への私からのアドバイスだ。
そんなことを考えているうちにバスが来る。乗り込むと空いている座席は扉近くしかない。そこに座る。すると乗客が乗るたびに、冷気が入ってくる。足もとがひやりとする。
そんなことを考えているうちに、無事に自宅に到着だ。今日の感想は、足もとが冷えた日であった、だ。
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