郡上八幡城に登る。


ようやく、2泊3日の石川県への帰郷から、このアパートに戻ってきた。だいたい、石川県から岐阜市まで3時間半ほどか。北陸自動車道を使って、3箇所を訪問した。

(1)白川郷を訪問した。これはよかった。すでに記事にアップしてある。写真もアップ済みだ。

(2)高山市も訪問した。しかし、これは市内のどこが名所旧跡かよく分からず。国分寺の三重の塔と、改装中の駅を訪問する。こんな場所にも外国人がたくさんいる。しかし、どこを見るのだ?どこかに古い町並みがあって楽しめるそうだが、この日は自分はよく分からず。早々に引き揚げる。なお、東海自動車道から高山へは中部縦貫道に分岐してゆく。20分ほどで到着だ。

国分寺の三重の塔

改装中の高山駅

(3)郡上八幡も訪問した。ICを降りるとすぐに吉野家があったので、そこで昼飯を食べた。牛鮭定食(580円)を注文する。たくさんの顧客だ。それを3名のパートの女性らしい人が必死で働いていた。これはあと二人はパートが必要だなと思う。郡上の名物料理でも食べればいいのだが、吉野家で間に合わせてしまった。

腹がふくれたところで、郡上八幡城を訪問する。この城のいわれは何かよく分からない。でも、細い道を必死で車で登っていった。怖い。カーブがきつい。でも一方通行だ。下りは別の一方通行の道を使って降りるのだ。ようやく到着する。頂上に20台ほど車が止められる駐車場があった。これは無料だ。

お城の中は310円払って中に入る。中でもいろいろと写真を撮る。土足で入れる。天守閣からの景色が素晴らしい。郡上踊りでも有名で、その音楽を近くの売店で流していた。

郡上八幡城

城の中

天守閣から町を眺める。


さて、今回の帰郷だが、気になったことが二つあった。実家に行ってみたら窓のガラスが割れていた。誰かが石を投げたのではと親戚の人が言っていた。子どものいたずらか。あるいは、古い家なので、ガラスが自然と割れたのか。親切にも親戚の人が応急処理をしてくれていた。ありがたい。

それから、実家の二階だが、またタヌキらしいのが大量の糞をしていた。今度行ったら、片付ける予定だ。昨年から居間の畳を外して、風通しをよくして、隙間を作った。湿気がたまらないようにとの目的だ。でも、そこからタヌキが出入りするのではと考えて、板でふさいだ。もうタヌキが出入りしないでくれと願う。

この二つの出来事から、石川にも頻繁に行かなければと考えた。岐阜と石川だが東海北陸自動道を使えば、片道3時間半で行けそうだ。今度から、家内は石川に常駐して、自分は週末に石川に戻るという生活もいいかなと考えている。昨年は石川と京都を往復だが、今年は石川と岐阜の往復の生活はどうであろうか。つまり、自分が週の半分近くは滞在しないと能登半島の実家と金沢近郊の自宅が荒れてしまう。やはり、自分が努めて多く滞在するようにしないといけないなと感じたのである。

昨年は週末は京都に戻っていたが、京都のアパートは賃貸の狭い住居で何か日曜大工をする気にはなれなかった。でも、石川だとスペースはあるので、日曜大工でもして腕を上げて、徐々に家の修理を始めてたい。そして、自分の完全リタイアへ向けて準備を始めたいと考えている。

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