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昨日で、4日間の集中講義が終了した。毎日4コマの連続講義は本当に疲れた。でも、これは慣れが関係するかもしれない。初日は足腰が痛くて帰宅してから横になっていたが、二日目は少々動き回れた。三日目は慣れたせいか、かなり楽になった。最後の日は、自宅に戻ってから、本を開いて外国語の勉強をするだけの余裕もでた。
さて、今日はオリエンテーションの日だ。これが終わると明日から正式の授業が始まる。いよいよ秋だな、と感じる。今日は典型的な秋晴れというのだろう。今日は久しぶりに歩いて学校に来た。半袖だと、ちょっと肌寒いようだ。でも、歩くとじきに汗ばんでくる。学校に到着したら体がほてってきた。
知人から英語の翻訳を頼まれている。単なる手紙などならばいいのだが、教会の説教を8ページほど英語に翻訳してくれとの頼みだ。バイブルからの引用が多くて神学の知識がないととうてい翻訳はできない。しかも、無料でとのことだ。断ったのだが、「序論と結論だけでも翻訳してくれ」とのことだ。仕方がないので、まあ、やってみるが、本当に気が進まない。時々、こんな風にいまだに仕事を頼まれることがある。そんな時は、早く完全引退して、どこかに雲隠れしたいと思うのだ。
あと、次男から電話がかかってきた。仕事がうまく行ってなくて苦しんでいるようだ。次男からの話を聞くと、こちらも気が沈む。長男からはこのところ、連絡はない。多分、うまく行っているので、特に連絡することはないのだろう。「便りのないのはよい便り」ということだ。
我が家族皆に平安あれ。
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