2016-05-08
今日は母の日である。息子二人は何かプレゼントを渡して「母の日おめでとう」とか”Happy Mother’s Day” とか言っていた。息子たちは家内の気持ちを掴むのは上手である。ちょっとしたものでも家内はとても喜ぶ。
父の日は?息子たちはまったく無視である。まあ、それはそれでいいだろう。
自分の父と母が存命の頃は、妹と相談して、母の日は私が祝電を打って花を贈る。父の日は妹が祝電を打って何かプレゼントする。そんな風に取り決めていた。しかし、もう父も母もいない。祝電を打った頃が懐かしい。
さて、今日は母の日なので、夕方にはお祝いで外食をしようということになった。ちょっと酒が飲めるところがいいだろう。どこがいいのか、居酒屋がいいのか。今思案中だ。
さて、昨日だが、イオン久御山に買い物に行った。私は体を動かそうと周りを散歩した。大内川というドブ川みたいなところに来た。すると、鯉が泳いでいる。それも10匹ほどか。写真を撮ったのだが、わかるだろうか。右側に一匹いるのだ。また、左側にも半身が見えている。川のどぶの色と溶け込んで保護色となっている。
ネットで調べると、鯉は汚れに強い魚だそうだ。酸素含有量が少ない水でも生きていけるそうだ。写真では見つけにくい。保護色で自らを隠している。なるほど、錦鯉などは、自然では絶対に生まれない品種だと分かった。あまりにも目立ち過ぎるので、外敵にすぐに襲われる。
職場の池には錦鯉が何匹かが泳いでいる。綺麗だが、自然界では無理だろうな。人工的な環境でのみ生存が可能なのだ。
さて、鯉をよく見る。水の量は少ないので時々背中が水面に出る。カラスなどが襲うと思うのだが、その時は橋の下に隠れるのか。橋があるとカラスは飛行する行動が制限されるだろうと思う。
大雨が降ってもう少し鯉が行動しやすいような水量になれ。鯉たちよ、無事に生きてくれ。それだけを願って大内川というドブ川を後にした。
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