医者から検査の結果を聞く。

2016-09-06

6月ごろに職場で受けた健康診断で自分の中性脂肪の値が高いという数字が出た。250ぐらいの値だ。そしたら職場から、中性脂肪について、精密検査をうけるようにとの指示があった。無視していたら、再度検査を受けるようとのお達しである。仕方がないので先週にある病院で血を調べてもらい、今日、その結果を聞きに行った。

医者によれば、糖尿病の可能性があるとこと、再度検査をする必要があるそうだ。再検査の方法とは、ブドウ糖液を飲み、30分おきに血糖値を調べるそうだ。ネットの「糖尿病症状セルフチェック」というサイトで調べると以下のような検査だ。

75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験)

検査当日の朝まで10時間以上絶食した空腹のまま採血、血糖値を測定。その後、ブドウ糖液を飲み、30分/1時間/2時間後に分けて血糖値を測定します。
 糖尿病型 → 2時間値200mg/dL以上
 正常型  → 2時間値140mg/dL未満
 ※「糖尿病型」「正常型」の中間は「境界型」といいます。

来週に行うのだが、糖尿病とはっきりと診断されなくても自分は糖尿病予備軍であることは自覚している。岐阜に引越ししてから、ストレスが溜まることが多くて、やけ食いや酒を飲んだり、でもアルコールは最大で、ビール2缶ぐらいだ。ただ、このところ暑いので散歩はしなくて、運動不足なのだ。などなど、いろいろと反省点はある。

職場の仕事だが、次から次と仕事があって、かなりストレスである。職場の外の仕事は、例えば、自分はもう本や論文執筆は辞退しているし、講演も基本的には断っている。若い頃は執筆や講演は自分を成長させてくれるものと喜んで引き受けていたのだが、この年になるとその準備が苦になってくる。準備のストレスを考えると断るしかないと思っている。

職場も1年経つと勝手がわかってくると思う。まだ新参者で苦労が絶えない。新しい職場のシステムに慣れるのには時間がかかりそうだ。そしたら、健康診断で糖尿病かもしれないと言われてガッカリしている。

数年後に健康体のままで完全リタイアで、残りの人生は少なくとも10年は楽しむなどと考えていたが、よほどしっかりしないと病気で退職、そのまま入院で…..昇天。

などとならないようにしたい。「無理をしない、上手に切り抜ける」を私の処世術としていきたい。

photo credit: DSC00358 via photopin (license)

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