貯金が底をついてしまった。


今日は車のローンが引き落としされる日である。朝、ネットで調べると、確かにその金額が銀行口座から引き落とされていた。

自分が持っている銀行口座は3つあるが、それらの残高を確かめて合計してみる。すると、恐ろしいほど少ない金額だ。この金額を正直に述べると、このブログの読者たちから軽蔑と憐れみを受けるから、その具体的な金額は述べないが、とにかくひどい金額だ。

年金の支給日は6月14日だ(今月は15日が土曜日なので、支給日は1日早くなっている)。今日は6月3日なので、あと11日間ある。

例えて言えば、今、自分はビルの屋上にいるような気がする。このビルは火事で大変である。逃げ出さなければならない。向こうのビルの屋上に飛ぶ移る必要がある。11日間という距離があるのだが、無事に飛び移れるか。

世間には、キャッシングがあるが、これは65歳以上になると難しい。サラ金も貸し出し対象者は65歳以下と述べているところが多い。つまり、自分の年齢ではサラ金業者からも相手にされないのだ。

この前の10日間の連休だが、妹と電話で話していたら、妹一家は連休中はフロリダのデイズニーランドへ行くと言っていた。連休中で飛行機代も割高な時期に、アメリカへ行ける妹一家の財力に驚嘆した。兄弟姉妹でも、なぜこんなに違ってしまったのか。

困ったことに、今週末には石川県に戻って実家と自宅の清掃をしなければならない。石川県に外国からお客さんが来て、数週間ほど滞在するのだ。そのために、少なくとも自宅は綺麗にして使えるようにしなければならない。そのために、石川県との往復の高速代金とガソリン代などがかかる。でも、まあ、カードで払うから、引き落としは、8月以降になるのではと思う。

さて、自分、苦境に立っている。高いビルの屋上にいるような気持ちだ。背後から火が迫りつつある。跳躍をつけて、今から飛び移るのだ。ホップ、ステップ、ジャンプ!

大きく飛躍だ!でも、向こうのビルは遠すぎる。ありゃ、届かない。自分は墜落だ。ダウンだ。

BedexpStock / Pixabay

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