信号無視で罰金を払うことになった。

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日曜日に市内を運転していた。目的地が急に変更となり、もたもたしていたら、信号無視したようだ。パトカーが私の車の後ろに来て、「そのアクアの車、止まりなさい」とマイクが入り、路地裏で止まらされた。

二人の警察官がやってきた。一人は年配で、他の一人はまだ若い女性の警官だ。説明によれば、信号が赤なのに強引に右折したとのこと、免許証を調べられて、その後青色の紙にサインと母印を押すことになった。罰金は9,000円だ。3月2日までに支払うようにとの命令書だ。

こんな金欠の時に9,000円という罰金なんて、と我が身の不運を嘆いた。我が家には一銭もないよ。

ところで払うべきかどうか。いつかは払うとしても、半年ぐらい遅らせてもいいかな。今の私の資金計画のプライオリティーは、金沢郊外の自宅の固定資産税と確定申告の住民税の支払いだ。でも、税務署と警察では怖さが違う。両方とも公的権力を背景にしている。でも、警察は怖さは税務署の比ではない。

交通違反の罰金を払わないで、何年か逃げ回っていたら、職場に警察が来て、逮捕されたという記事を読んだことがある。これは怖い。私が授業中に警察官が教室に入ってきて、私を逮捕したら、それは私にとって最高に格好悪い。でも、逮捕されて留置場に入れられるという経験も貴重かもしれない。人生の経験値を積むことができるし、何よりもブログのネタが得られそうだ。

などと、いろいろなことを考える。とにかく、最近は運転が荒くなってきている自覚はある。運転中の見落としが増えた。年齢的に免許証を返納すべきなのかもしれない。

とにかく、9,000円の罰金は痛い。