昨日は散歩をした。その前の日も散歩をした。昨日は同じルートを行くのでは飽きてしまうので、若干異なるルートで散歩した。昨日もその前の日も暑くなる前、9時頃に1時間ほど散歩をしたのだ。ただ歩いても飽きるので、勉強も兼ねて英語ニュースを聞きながらの散歩だ。
昨日の散歩では桜並木の遊歩道を歩いた。春の頃ならば、桜が満開でとても美しい。盛夏の今頃は緑が強くて、植物の生命力を感じたのである。黒いチョウチョウがいた。細長いチョウチョウで、何という名だろうか。ネットで画像検索したがどうも名前が分からない。今度写真を撮ってみるか。携帯を持参しているので、その気になれば、いつでも写真を撮ることはできる。
歩いていると何を感じるのか。やはりすべてに対して謙虚になってくる。年をとったが、まだ歩ける。そして、朝の風を皮膚で感じることが出来る。心地よい汗が流れてゆく。これらは生きていればこそ可能なのだ。こんなことに感謝の念が湧いてくる。
英語ニュースを聞きながら散歩している。ウクライナの話がでてくる。オデッサの港にロシアがロケット攻撃をしたそうだ。その地では互いに戦っている。日本のこの地では平和である。道を歩いていても、何も弾が飛んでくることはない。道ばたに人が倒れていることもない。何か間違えれば、日本のこの地でも同じようなことが起こったかもしれない。
そんなことを考えながら歩いた。何かいつも同じ所を散歩とは面白くないな.今度は、どこか遠くに車でいって、そこで停めて、半径1キロぐらいを探検しようかな。
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