入試の業務があって忙しい。

このところ、入試の業務があって忙しかった。今日は一段落ついて、少々時間がある。to-do表を見て、たまった仕事をこなしたいが、大きな仕事はだいたい片付けたので、現時点では、そんなに急がない。忙中閑あり、というところだ。

このところ、時間つぶしだが、YouTubeで年金のインタビューを見ている。

「年金と生活」(https://www.youtube.com/@nenkin_kurashi)という名前のYouTubeである。インタビューする人が街中で老人を見つけては、年金の状況を聞く動画だ。面白い。年金受給額など、自分と比較してみる。金額的に、一番多いのは、国民年金と厚生年金の両方をあわせて、15万円ぐらいだという人だ。インタビューに応じる人は、ある程度もらっている人なのだろうか。実態は、平均値としては、金額的にはもっと低い人が多いのではないか。無年金の人はインタビューに答えづらいだろうと思う。

私はまだ仕事をしている。年金と仕事での給金があるので、他の老人と比べると、やや楽な方である。だが、2年前までは、非常に苦しくて、辛かった。子どもの学費とか親戚からの借金の返済で苦しかった。その頃は、100円単位で節約をしていた。転機は、やはり70歳になったときだ。70歳になると、厚生年金の掛け金の支払いがなくなり、65歳から継続していた厚生年金の掛け金が上乗せされて受給できるようになる。また、医療費が3割負担から、2割負担になったのはありがたい。とにかく、70歳で状況がやや好転した。

ところで、医療費だが、後期高齢者になるとどうなるのか。私の母の時は、1割負担であったが、現代では、高齢者の増加により、もう1割負担の人は少ないだろう。1割負担という制度を維持するのは難しくなっているようだ。2割負担ということか。

私という肉体は23歳から働き始めているので、もう50年以上動かしている。さすがに、ガタが来ており、もうポンコツと言ってもいいだろう。あとは、このポンコツを上手に使って、もう1,2年は持たせることだ。今は、毎日、こんな事ばかり考えている。

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