高山市と飛騨市を訪問する。

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昨日の夕方、岐阜県のアパートに戻ってきた。岐阜県のアパートは10日ぶりなのだ。でも久しぶりという気がする。

昨日は高速道路を運転する。気づいたことは、枯すゝきがたくさんあることだ。そして、外来種のセイタカアワダチソウが全然見えなかったことだ。あの毒々しい黄色の花とススキは互いに場所を取り合っていた。一時期は圧倒的にセイタカアワダチソウの勢いがあったが、最近はススキが失地回復で増えている。ススキとセイタカアワダチソウのの間のテリトリー争いの話は面白い。

さて、高山市と飛騨市に途中寄ってみた。まず、飛騨市に行く。ここでの第一の目標は飛騨古川駅である。ナビで設定して、駅に行く。駅の近くに無料駐車場がある。ありがたい。駐車場の近くに飛騨美術館があるので、訪問したかったが、その日は展示品の入れ替えで閉館とのこと、残念だ。

駅に行くと、たくさんの若い人たちがいる。この人たちも、どうやらアニメの映画『君の名は』のファンのようだ。映画の主人公が飛騨市を訪問して、この駅に降り立つ場面がある。その場面をお気に入りの人が多くて、聖地巡礼としてこの駅に来ることが多い。何人かが、駅名のところを写真を撮っている。私も同じく駅名を写真を撮る。

飛騨古川駅

駅内のポスター

それから、街中に行く。いくつか写真を撮った。古い町並みがある。瀬戸川と言う小さな用水路がある。そこに鯉が泳いでいた。静かないい町だ。

鯉が泳いでいる。

飛騨古川駅はローカル駅だ。

私も『君の名は』のアニメ映画を見なければ、この町を訪れることなかっただろう。若い人に大変人気の映画のようだ。シニアの私も、とにかく、あのアニメ映画のいくつかの場面を想像しながらこの街中を歩いたのだ。

次は高山市を訪問した。駐車場を探す。市営駐車場の駐車場が見つかった。30分150円だ。ここに駐車することにした。

ちょうどお昼頃でお腹が減ったので、高山ラーメンを食べることにした。高山市では、お店の看板には、「高山ラーメン」とは書いてない。ほとんどが「高山中華そば」と表記してある。

駐車場近くの食堂に入る。高山中華そばを一杯注文する。値段は700円だ。それを注文する。お店の人は「飛騨牛にぎり寿司」も注文することを勧めてくれたが、ラーメンだけでいいと思い。それは断った。スシ二個で600円だ。値段は高い。

さて、本場のラーメンの味はどうか。おいしい。気のせいか、本場のラーメンということで心理的にもオイシク感じた。石川県でも高山ラーメンを食べたことを思い出す。その時は、値段は490円だ。でもこちらのラーメンのほうが量が少し多いし、麺もコリがあって、美味しく感じた。とにかく自分は高山で本場の高山ラーメンを食べたという、満足感を得たのだ。

次や古い町並みを歩いた。日曜日なので、本当に沢山の人がいる。外国人も多い。特に中国人の人が多いようだ。中国語がたくさん聞こえてくる。こんな地方の都市まで、外国人観光客は訪れるようになり、驚きである。

自分はみたらし団子を一本注文して、店の前で食べた。一本80円だ。1本だけでいいのだ。ラーメンを食べたばかりだから。ただ、高山でみたらし団子食べたという経験を得たいので注文した。しかも、それをブログに記した。これで、この経験は忘られることはなくなるのだ。

古い町並みをたくさんの人が歩いている。

人、人、人だ。

さてこの中古い町並みだが情緒があってとてもいい。ただ昨日は日曜日なので人が多すぎる。平日の早朝に散歩するとよかったなあと思う。とにかく、自分はたくさんの写真を撮った。

岐阜県の観光に関するサイトを自分は最近作っているので、数日したら、そちらのほうで詳しく今回の訪問の概要を記したい。そこで、いくつかの写真の披露や観光案内を行いたい。

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