新しい研究室に荷物を搬入する。

2016-03-26

昨日は、新しい職場の研究室に荷物(主として書籍)を搬入した。本当は引っ越し業者にお願いして任せたかったのだが、3月末はどこも忙しいようで、断られてしまった。私がお願いした時は、すでに予約が詰まっていて、4月の初旬を過ぎなければ、無理と断られた。そこで、自分で行うことにして、2回に分けて運ぶことにした。

昨日はその一回目の運送である。事前に研究室は3階でエレベータはないと聞いていた。そこで、階段を使って自分で運ぶ必要がある。家内に手助けをお願いして、移転先の研究室への搬送を一緒に行うことになった。

自宅を10時頃出発する。風が強い日だ。高速道路では車がかすかに揺れる。重たい荷物を積んでいるせいで、揺れはこの程度に収まったいるのだろうと思う。高速の高い壁は騒音防止ではなくて、強風防止のために存在することを始めて知った。

14時頃に、目的地の大学に到着する。事務局で挨拶をして鍵をもらう。3本の鍵のそれぞれの役割の説明をしてもらい、受け取り証にサインと捺印をする。鍵をなくすと大目玉を喰らうだろうな。なくしてはいけない、と自分によく言い聞かせる。

さて、研究棟の建物の入り口に車を後ろ向きに付ける。そして、車から荷物を40箱ほど三階の研究室に運ぶ。三階までは結構へばる。しばらくすると、家内は「もう駄目だ」と言って座り込む。家内は太っているので、階段の上り下りは苦しいようだ。しかし、荷物はまだ半分ほど残っている。

家内は「私は、今までの人生で、箸より重いものを持ったことがない、とても苦しい」と言うので、仕方がない、役割変更をする。家内は荷物を車から、階段の下まで運び、私はそこから研究室まで運ぶことにした。

そんなことで二人でなんとか荷物の運搬を終了した。研究室の中は以下の写真のようになった。とにかく、これから何年かの期間、自分の活動の本拠地になるところだ。少しずつ、使いやすいレイアウトに変えていきたいと思う。28日にも搬送をして、これで以前の研究室から新しい研究室への移動が完了するのだ。

荷物を搬入が半分ほど終わる。

荷物を搬入が半分ほど終わる。

右側にパソコンがあり、左側の机で書きものをするような配置になっている。

右側にパソコンがあり、左側の机で書きものをするような配置になっている。

 

 

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