金曜日から、学園祭が始まっている。昨日は、私のゼミ生だった人が訪ねてきた。旦那さんと一緒に上のお子さんを連れて私の研究室を訪問してくれた。下のお子さんが昨年生まれたばかりで、この日は一緒に大学に来ていたのだが、寝てしまったそうで、研究室には入らずに、外で親戚の方にみてもらっているそうだ。
二人の近況を聞くと、夫婦とも今は育休を取っているそうだ。旦那さんも1年間の育休である。男性の育休は珍しいと思って聞くと、旦那さんは公務員であり、そこでは育休の制度はかなり整っているそうだ。ただ、給料は満額は出ないそうで、8割ほどの給料を保障してくれるそうだ。奥さんも民間企業だが、やはり育休を取っている最中だ。このように、育休制度が充実していくと子どもが産みやすくなるという印象を受けた。日本の少子化を防ぐ秘訣は育休制度の充実にあるそうだ。
ただ、零細企業では、この制度の導入はまだ無理だろう。ゼミ生の夫婦はそれぞれ安定した職場に勤めているからこそ、この様な恩恵にあずかれたのだ。
私はある資料を作成しなければならないのだが、それがどうも進まない。1ページでもいいから前に進もうと思うのだが、どうも、疲れやすくなり無理である。
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