神戸のI君より日本酒のセットをいただく。

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私の教え子である、神戸のI君より日本酒のセットをいただいた。日本酒の高級ブランドが７種類ほど詰め合わせになっている。さっそく、今日の夕食の時から味わってみて、その感想をこのブログにアップしてゆきたいと思う。

日本酒７ブランド

７ブランドの説明書

自分は、酒の上での失敗はいろいろとあるのだ。若い頃は電車の中で嘔吐して、横の人にひっかけて大ひんしゅくを受けたこともあった。でも、失敗は最近は少なくなった。ゼロというわけではない。でも、自宅なので、家内が抑制してくれている。

自宅だけで酒を飲む。職場関係の飲み会で飲みすぎて大暴れをすると、すぐに解職につながるので気をつけている。

むかし、ケンタッキーフライドチキンの店の前の人形（サンダース大佐）に向かって、怒鳴りつけている酔っ払いをみて、「これはみっともないな。自分もこうはならないように気をつけよう」と思ったことがあった。

酒だが、適度に酔うのは楽しいことだ。自分の場合は、気が大きくなると言うのか、すべてが楽観的に見えてくる。自分は性格的に心配性である。この先、老後破産に突入ではないか。大病したらどうしようか。ローンははたして払えるのか、そんな心配ばかりしている。

でも、酒が入ると楽観的になる。気が大きくなる。何でも可能なような気がする。ビルの屋上にいたら、ここからジャンプしても空を飛べるような気がしてくる。酒を飲んで川に飛び込んで溺れ死ぬ人の気持ちが分かる。

要は、上手に酒と付き合えということだと思う。酒を飲め、でも酒に飲まれるな。である。