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昨日は一宮のアピタに行った。新しくオープンされたのか、それともリニューアルかで、中はモダーンな作りで、床はピカピカであった。(ネットで調べると2013年開業である。近くにアピタ木曽川店もあるようだ。)
買い物の途中に急にこの日はノンアルコールビールを飲みたくなった。それは先般あるパーティに参加していたときに、ある人がひたすらノンアルコールビールばかり飲んでいた。私が「美味しいですか?」と聞くと、「美味しいです!普通のブールと味は同じです」という答えが返ってきた。
それ以来私は、その言葉がなぜか気になっていた。自分はアルコールとの距離の置き方をどうしたらいいのか迷っていた。この年、66歳なので、そろそろ減らすだけではなくて、断酒すべきだと思っている。でも、なかなか実行できない。
先日、職場で健康診断があったのだが、血圧がかなり改善されたので、これは、このところアルコールの量を減らしたからだと思っている。この調子で何とか体を改善したい。
ところで、健康診断の場所で、同僚の方とお話をする機会があった。その方は、健康診断の日でも前日の9時まで酒を飲んでいたそうだ。自分は諸々の数値が悪化するので、健康診断が近くなると飲めなくなるタイプだが、同僚の方はどうしても酒を断ち切れないタイプのようだ。その方はかなり痩せていて、顔色もよくない方だ。
そんなことを考えていたら、突然、「今度からはノンアルコールビールを飲むんだ」という考えが天啓のように閃いた。そして、選んだのだ。それは下に画像がある。
昨晩は、マグロのぶつ切りを肴にして、このビールをちびりちびり飲んでいた。味は結構いける。独特の渋い味がする。しかもいいことに、脂肪の吸収を抑える、糖の吸収を穏やかにする機能があるそうだ。デキストリンという食物繊維が含まれていて、そのような働きをする。
ただ、面白いことに、これは一回で飲む量は350mlであることを想定してできあがったビールと裏面に書いてある。2缶、3缶と飲むべき種類ではないと缶の裏側に説明がしてあった。そして妊婦の方、未成年者は飲まないようにと注意書きがある。
ノンアルコールビールに含まれているデキストリンという食物繊維は「脂肪の吸収を抑える、糖の吸収を穏やかにする」機能があるが、これは多量に摂取すると身体に良くないのではと推測する。それ故に、妊婦や未成年者には勧められないのだと思う。
そんなことで、これからどうしてもアルコールが飲みたくなったならば、ノンアルコールビールを飲むことにした。スーパーでもいろいろな種類が売られている。どれが美味しいか研究してみたいと思う。
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