朝は吉野家で食事をする。

2016-05-07

昨日は学校に行った。授業に来ている学生数は普段の半分ぐらいか。昨日は連休の谷間であり、授業に出てくるのは地元の学生ばかりだ。遠地からきている学生は自主的に長期休暇にしたようだ。

今日は岐阜から京都に高速で移動する日だ。朝の6時過ぎに駐車場に行く。雨が降って肌寒い。寒さが戻ったような気がする。つくづく、岐阜は霧が多い所だという印象だ。あるいは、自分の住んでいる地域がとりわけ霧が多いのか。早朝の霧はロマンティックな雰囲気がする。でも不気味な印象もする。霧の中から、何か過去の亡霊が現れたり、過去の世界へ引きずり込まれそうな気がする。

さて、岐阜羽島のインターへ向かう。途中で吉野家がある。もう7時半だ。そこで、朝食を取ることにする。吉野家は懐かしい。40年ほど前、自分が会社員だった頃だが、銀座や新橋の吉野家で牛丼をよく食べたな。あの頃も300円前後の値段ではなかったか?

牛鮭定食580円を注文する。牛皿の肉は脂身が多いのだが、薄く切ってあり、味付けが上手で結構美味しい。安い牛肉だが、あいしく食べさせるコツを吉野家は知っている。(岐阜のアパートから岐阜羽島のインターまでに3軒の吉野家がある。2軒は左側、1軒は右側にある。また、左側に松屋もある。)

さて、高速では、NHKラジオを聞いている。熊本の震災でボランティア活動をしている人をインタビューしていた。ボランティアの希望者も多くて、断る例もあるそうだ。ボランティアをしたい場合は、まず、どこでボランティアをするのか事前にコンタクトをとって予約をしていくこと、漠然と熊本に行っても受け入れ先も困ったしまうそうだ。

東北の石巻から熊本へキッチンカーで移動して、被災地の人に温かい食事を提供していた人の話があった。その人は往復で4000キロ運転して、焼きそばを提供したそうだ。トータルで5000食ほどを提供したそうだ。そんな話を聞くと本当に頭が下がる。

熊本地震の被災者を支えるボランティアの話は興味深いものがあった。さて、地震国日本に住んでいる自分も被害を受けることが十分にあり得るのだと考える。どんな用意をしたら良いのか。少なくとも貯金はある程度は持っていないといけないと考える。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46622

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46622

 

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