岐阜にいる。

2016-05-05

昨日は石川県から京都に戻った。明日は岐阜で授業があるので、朝に京都から岐阜のアパートに高速道路を使って移動した。

京都南のインターに行くと電光掲示板が「京都東まで渋滞」とある。さらに、「草津JCTで渋滞」とある。もう渋滞が始まっているのかと嫌な気持ちになってインターから入る。のろのろ運転となる。が、しばらくすると流れるようになり、京都東インターを過ぎたあたりからは、普通の流れになった。

大阪に向かう逆方向の車線はひどい渋滞だ。見ると、交通事故があったようで、警察の車が並んでいた。連休で事故か、連休中は各地で交通事故があったようだが、自分も気をつけなければと思う。

草津のあたりも渋滞はなくてスムーズに進む。米原を過ぎて、途中で休むことにする。伊吹のサービスエリアに入る。ここは養老や多賀のSAと比べると地味で人の数も少なくて規模も小さい。時間は11時頃である。食事をとる。コロッケ蕎麦を注文する。税込みで500円である。まあ、まあの美味しさである。

バイクがある。駐車場はがらがらだ。

バイクがある。駐車場はがらがらだ。

連休だが駐車場はがらがら、伊吹のSAは人気がないのか。

連休だが駐車場はがらがら、伊吹のSAは人気がないのか。

バイクが数台並んでいた。立派なバイクだ。ハーレーダビッドソンか?ライダーの人々は50~60代の中高年の人々だ。若い人にはこれだけの高級バイクは買えないだろう。中高年になっても、こんな風に休日を利用してバイクで各地を巡るのは楽しいことだろうと思う。

さて、岐阜羽島のインターで高速を降りる。2,410円だ。なお、深夜料金(0時-4時)は2,290円である。深夜の運転は疲れるであろうが、検討してみる価値はあるな。なお、平日昼間は3,270円である。

ところで、今日は、思い立って岐阜城を訪れることにした。ナビを岐阜城に合わせて向かう。岐阜公園の駐車場に向かうが長い車の列だ。駐車場に入るにはかなりの時間待つ必要がある。今日はちょっと無理だ。岐阜城の写真だけを撮る。左上に小さく岐阜城が見える。こんな山の上に城を構えた織田信長に驚く。wikipediaに次のような文がある。

1567年、信長は、本拠地を小牧山城から稲葉山に移転し、古代中国で周王朝の文王が岐山によって天下を平定したのに因んで城と町の名を「岐阜」と改めた。この頃から信長は「天下布武」の朱印を用いるようになり、本格的に天下統一を目指すようになった。

なるほど、この城から天下統一を目指したのか。「岐阜」とは地方都市ではなくて、日本の中心になるに値するのだ。自分も信長の意気込みとエネルギーにあやかりたいと思う。後日、人の少ない日にここを訪問したいと考えている。

山の上、左上、岐阜城が見える。(見えづらいのだが)

山の上、左上、岐阜城が見える。(見えづらいのだが)

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