2016-05-22
今朝は広隆寺に行くことにした。距離的にはそんなに遠くはないのだが、道が狭い。どうしてこんなに狭いのかと思うほどである。こんな狭い道だが、車はアクロバットのように上手に右左動きながら、なんとか通り抜けていく。こんな道なので、私は散歩は楽しめなかったが、なんとか広隆寺に到達する。
そこには上記のような石碑「太秦広隆寺」と「聖徳皇太子殿」がある。中に入るとそんなに人はいない。
お目当の霊宝館に行く。入り口で参拝券(700円)を買う。そこで中に入ろうとする。そこで係りの人から、帽子を取り、イアフォンを外すように注意される。私はアメリカのニュースを聞いていたのだ。信仰の建物であり、中にいる仏像に敬意を示す必要がある。よって、帽子とイアフォンは取る必要があるようだ。
さて、弥勒菩薩(半跏思惟像)を見る。館内は薄暗くて、写真撮影は禁じられている。ですので、皆様には、残念ながら弥勒菩薩像の画像はお見せできない。
弥勒菩薩像(半跏思惟像)が中央にある。あまり大きな像ではない。下向きのほのかに微笑んだ仏像である。この画像はwikipedia から取る。自分が撮影した画像ではない。アルカイックスマイルと知られる微笑みに注目したい。
さて、広隆寺をでると、その前に、マレーシア・ハラール・レストランと書かれたレストランがある。こんなところにイスラム教徒のためのレストランが最近オープンしたのだ。ハラールとは、イスラム教徒のために、特別に祈祷してから肉をさばいて料理することだ。イスラム教徒は、この儀式を得た肉しか食べることはできない。
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