石川県の地震の記事を見るとやはり落ち着かない。

石川県の地震の記事を読む。と言っても、新聞ではなくて、Twitter (X)とかYouTubeを見たり読んだりである。そして、石川県の道路情報とか天気予想とかも見る。さらに、七尾市の水道事情とか電気の事情を示したサイトも見る。七尾市はいまだに水道は全滅状態なのは驚きである。災害から、もう2週間ほどたったのだが、やはり7名だけの水道の職員だけでは、全面復旧にはいたらないようだ。

私だが、正月にかけて腰が痛くて仕方がなかったが、かなりよくなった。高齢者は同じような姿勢をしていると腰痛に簡単になってしまう。しかし、毎日が寒い。岐阜でこれだけ寒いと、石川県では、もっと寒いだろうと心配する。

石川県の避難所の堅い床の上に寝ていると腰痛や背中が痛くなるだろうと思う。そして、高齢者が毛布一枚だけで寒さをしのぐとか、考えただけでも恐ろしい。もう、日本はどこに行っても安全な場所はない。岡山県や広島県あたりは災害があまりこないような場所だと思うが、できることならば、そんな安全な場所に移住したい気持だ。

能登半島の先に住んでいる人たちは、もうそこに住みたくはないだろう。YouTubeで和倉温泉のホテルの様子が映し出されていたが、近代的なホテルでもひび割れがしたりして、地震の強さがうかがい知れる。観光で細々といしてきた能登半島がだが、果たして復活は可能だろうか。私自身も実家は最悪のことは覚悟している。築50年以上たった老朽化した木造家屋だ。この地は、先祖代々の地だが、放棄せざるを得ないかとも考えている。

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