今朝は久しぶりに歩いて通勤しようとしたが、


今朝は曇り空だが、雨も降っていないので、久しぶりに歩いて職場に行こうとした。しかし、歩いて数分でパラパラと降り出してきたので、アパートに戻り、車で行くことにした。車で行くのは快適だ。しかし、私は歩かないといけない。運動をほとんどしない自分は歩くことだけは生活のスケジュールに組み入れなければならない。このところの梅雨で徒歩で通勤する機会がほとんどなくなった。運動不足はいけないことだ。2週間もすれば、梅雨も明けるだろう。そしたら、徒歩通勤を復活させたいと思う。

このところの夜の楽しみは、焼酎を飲むことだ。麦焼酎「いいちこ」の紙パックを一つ購入した。夕食時には麦焼酎をグラスに注ぐ。そして、氷を入れて、オンザロックで飲むのだ。静かに飲んでゆく。ホテルの屋上から、きれいな夜景を見ながら飲むといいのだろうが、現実は、岐阜の安アパートで家内の顔を見ながら飲んでいるのだ。

このところ家内は私がアルコールを飲むと嫌味を言う。「年齢的にアルコールを飲むことは無理になってきたことを自覚しなさい」と家内は言う。そうかもしれない。グラス一杯ならば、まだ許してもらえるが、グラス2杯目ぐらいからは、家内からの小言をかなり覚悟しなければならない。

気ままな一人旅に出て、どこかの海岸のベンチに座り、海を見ながら強い焼酎を静かに飲んだら楽しいだろうと夢想する。もちろん夢想するだけで、実行はしない。今の自分は肝臓の機能低下が激しくて、強い焼酎を飲んだら目がまわり、翌日も二日酔いでぐったりするだけだ。

リュックサック一つで世界旅行をしてみたい。だが、実際は、無力が老人がふらふら歩いていると、有り金全部を奪われて、どこかに捨てられるのが落ちだろう。日本一周ぐらいならば大丈夫か。去年だったか、大阪の富田林警察署の留置所から逃亡した樋田(ひだ)淳也容疑者を思い出す。所持品もほとんどなくて、それでも49日間も逃亡生活を続け、山口県までたどり着いた根性には驚く。彼は、この根性を生かして真面目に生きていれば大物になったと思われるのだが、とにかくおかしな人がいた。そんな人のことを思い出す。

さて、現実的な話としては、車で日本一周というところだろう。特に目的地を決めずに、適当なホテルに泊まりながら数か月ほどかけて日本を一周する。そんなことは、自分は、まだ可能だろう。あと、数年で老化が進み、それどころではなくなるかもしれない。コロナが一段落したころ、来年の夏ぐらいに数か月ほどかけて日本一周か。可能かな?

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