4月開始の手帳が入手できない。

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手帳には二種類ある。1月開始の手帳と、4月開始の手帳だ。自分は教員なので、手帳は4月1日始まりで、3月31日終了の手帳が都合がよい。おととい、そろそろ入手したいと思って丸善に行って探したが、売っている手帳はすべて1月始まりの手帳だけであった。

近くにいた店員さんに、「4月始まりの手帳はないのか」と聞いたら、「2月の半ば頃入荷します」という返事だ。そうか、あと10日ほどで手に入るのか。本音はもう少し早めに手に入れたい。

教員の世界では、来年度の予定がもうすでに色々始まっている。5月のオープンハウスとか、夏休みの予定とかなどである。それら確定した予定は手帳につけておきたい。年度の変わり目になると新しい予定を記すことができないのは困る。

昔は、能率手帳を使っていた。しかし、高橋の手帳の方が発売日が早くて、値段が安い。新年度の手帳はできるだけ早めに欲しい。するとどうしても高橋の手帳の選択になってしまう。今では、高橋の手帳を使っている。(後発の高橋の手帳は能率手帳を意識して、やや早めに発売日を、やや安めに値段を、設定したようだ)

一時期はシステム手帳を使っていた時期があった。ボリュームがあって、いろいろと書き込める。また面白いリフィルがいろいろと売っているので、それをシステム手帳に入れたりして、楽しんでいた。

ただ、システム手帳は重たい。車で通勤していた時は使っていたが、もっぱら歩いて通勤するようになると、できるだけ軽い方が多い。カバンの中は軽くて、軽快に歩いて行きたい。そんなことで、軽い普通の手帳を使うようになった。

ただ、手帳はストレスの元でもある。完全に引退したら、手帳などは持ちたくない。もう締め切りはいつだとか、何日に人と会ったり、何かを受け取るなど、考えるのは面倒くさい。(引退したら、手帳、時計、携帯電話は捨てたいが、可能かな?)

息子たちは手帳は持たない。すべてスマホに書き込んでいる。自分は手帳に書き付けて、眺めた方がスケジールの把握はできやすいのだが、息子たちは違うようだ。若い人たちは別の感覚を持っているようだ。

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