父親の双眼鏡


先日、石川県の実家に行って片付けをした話を投稿した。その時のことだが、父親の使っていた双眼鏡を見つけた。ケースの外側はカビが生えていたが、中の双眼鏡そのものは大丈夫であった。

父親は農作業や山での作業の時などには、双眼鏡を使って、草や木の生育具合、動物たちの生態を探っていたようだ。

双眼鏡

父の遺品を自分も使ってみたい。結構、遠くまで見ることができる。nikonの9×30 6.7‘と記されている。これはどの程度の性能なのだろうか。

ちなみにGoogleで調べて見ると、中古品で現在でも16,200円で販売されていた。なるほど、これは一万円以上の価値のある双眼鏡か。大切に使いたい。この辺り岐阜では水鳥が多いので、バードワッチングに使えそうだ。

話は変わるが、父親は多趣味の人であった。父親はカメラも趣味の一つであって、何台もカメラを持っていた。白黒写真の全盛の頃は、自分で現像をしていた。部屋の中を暗くして、現像液の中に白い用紙をつけると、そこから写真が浮かび上がってくる。小学生の頃の自分だが、その部屋に一緒にいて、父親の作業を見ていた。そんな懐かしいことも思い出す。

さて、昨日は、職場まで歩いて行った。午前中は涼しかったが、午後はかなり温度も高くなり暑くなった。しんどいので、一度、途中のスーパーのベンチに座って休んだ。120円でりんごジュースを飲んだ。体力が回復するまでしばらくじっとしていた。

田んぼを見ながら歩いた。暑いが、稲は成長している。でも田んぼによって成長に差があるようだ。

右側はまだ青いが、左側はもう収穫できそうだ。

上の画像を見るとわかるが、稲の成長が異なっている。これは、田植えや収穫の時期をずらして、同じ時期に重ならないようにしていると推測する。そうすれば、作業を分散できて、好都合だと思う。

用水路も見て見る。小さな魚がたくさん泳いでいる。水鳥はこれらの魚を狙っているのだ。あるいは、田んぼに行って、カエルなどを捕まえるのだ。双眼鏡を使って観察しよう。しかし、あんまりウロウロすると、不審者と思われて、警察官から職務質問を受けそうだ。ある程度はきちんとした身なりでうろつき回りたい。

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