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連休は石川県の自宅と実家に帰っていた。そこで、主に片付けをして忙しく過ごした。石川県はもうかなり寒くなってきていた。秋も終わり、そろそろ冬が来るという雰囲気だ。晩秋の石川県は毎日曇り空で雨がよく降って陰気になる。それに比べると、まだ日は晴れていて、陰気な季節が来るには数週間はある。
親戚の中学2年生の女の子と話をする機会があった。その女の子をAちゃんとしておく。Aちゃんはクラスメートの男の子( B君としておく)が好きだそうである。こそこそとその男の子の写真やビデオを撮っている。その写真を見せてもらった。正面からの写真は恥ずかしいので撮れないのか、後ろ向きの写真ばかりだ。(後ろ向きでも、これは盗撮になるのだろうな)
先日、AちゃんはB君に告白をしたそうだ。(その方法は分からない。手紙だろうな。)そしたら、数日後にB君の友人を介して返事があったそうだ。「自分はまだ若いので、恋愛のことなど、早すぎる。今は、そんな気持ちにはなれないのでごめんなさい」という伝言だったそうだ。
Aちゃんはケロっとしている。断りの返事をもらっても、まだ好きだという。Aちゃんの友人たちにB君の住所を調べてもらい、B君は、あるスーパーの裏手に住んでいるという情報を得たという。私が「家を訪問したことはあるのか」と訊くと、それは恥ずかしいのでしてないそうだ。
あと、学校にはAちゃんのことを好きな男の子が2人いるそうだ。それらをC君とD君としておく。「どうやって、C君とD君がAちゃんのことを好きだと分かったのか」と訊くと、友人たちから、その2人がAちゃんのことを好きだという情報を得たそうだ。グーグルマップでC君の家を調べると、御殿のような家に住んでいることがわかったそうだ。C君はお金持ちの息子らしい。
Aちゃんが言うには、C君もD君も外見が自分の好みでないと言う。それであるので、2人が告白してきても、自分は断ると言う。(私の感想では、Aちゃんはかなり自意識過剰で、妄想・幻想が入っているような気もするが、、、)
中学2年生であるが、学校で、誰と誰が交際してかという情報は広く共有されているようだ。Aちゃんは、交際しているカップルを見ると羨ましいと思う、と言っていた。そして、「自分が告白するよりも、告白されたい」と言っていた。(私はそんなAちゃんに頑張れ、とエールを送っておいた)
ところで、連休中に、息子たちと電話で話をする機会があった。2人とも私よりもお金を持っていることを発見した。2人とも何ら趣味もなく、酒(次男は若干飲むが)、ギャンブル、などはしないので、自然とお金が貯まるようだ。私が本当に金に困ったら、2人から金を借りることができそうだ。よかった。
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