忙中閑あり

昨日は忙しい日であった。ある発表会に参加して、そのあと書類を必死で書いた。そして、今日は午後から会議が二つほどある。今は午前中だ。しばらく何もすることがない。忙中閑ありということか。手帳に行うべき仕事を to do list に書きためている。正確に言うと、大きめのポストイット書いて手帳に貼るのだ。仕事が終わると横線を引いて消すという作業をしている。そして、だいたいの仕事が終わると、新しいポストイットに書き直して、そして新たに手帳に貼り付ける。完全退職したら、to do list など作る必要はないのだろうと思っている。

自分の人生を考える。未来に何もないというのは寂しいことだ。このまま健康に気をつければ、あと10年ほどは生きていけるかもしれない。でも、静かに、ひっそりとくらしての10年間だ。何もないのだ。野球で言えば、消化試合である。大過なく残りの10年間を過ごすことができれば、それはそれで有り難いことなのかもしれない。

酒は隔日ごとにワンカップだけ、酒か焼酎かである。焼酎も度数が12%ぐらいの弱いものにしている。一時期飲んでいた韓国のチョミスルは度数が強すぎてすぐに目が回ってしまう。段々とアルコール類も飲めなくなってきた。食べ物も特に何かを食べたいと思うことはなくなった。そして、食べる量も減ってきた。

老人になると、金を使わないと言うことは、こういうことかと再確認している。ただ、石川県の実家の再建、あるいは取り壊しにしろ、今年は大金が出ていきそうで、今から震えている。

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