高校時代の友人と会ってきた。

3月5日に埼玉県の川越市に行き、高校時代の友人達と会ってきた。同窓会である。川越の町は50年前と比べてかなり変わってしまった。一言で言うと、おしゃれになったと思う。そして、なぜか観光の街になっていて、多くの外国人が歩いている。着物を着た中国人女性が通りを歩いている。自分の高校生時代は、まさか川越が観光の名所になり、外国人観光客が押しかけるなど夢にも思わなかった。とにかく、写真を何枚か撮ったので披露する。なお、川越には、3つの駅があり、川越駅、本川越駅、川越市駅とあって、間違いやすい。

川越駅の近く

観光客が歩いている。

時の鐘

さて、同窓会の会場に10分ぐらい遅れて到着。コロナの時は、会えなかったので、久しぶりの再会である。ひとり一人を紹介すると、Sさんは会場提供者である。今は、娘さんが会社を継いで自分は非常勤顧問として悠々自適の毎日である。あと、草刈り機は電動は弱いので、油を入れるタイプでないと役に立たないと教えてもらった。山羊を飼っても、柔らかい草しか食べないので役に立たないとのこと。N君は、以前は合唱部に入って歌を楽しんでいたが、会員が高齢化して、サークルが自然解散とのことであった。カラオケなどは大好きで、今でも楽しんでいるそうである。

E君は、田園調布に家を構え、週に何回かは非常勤で次男に譲った歯科医院で働いている。長男は医者、次男は歯医者となって、典型的な勝ち組人生である。Oさんは、会計事務所に働いていたが、国が会計方式を何回も替えるので、フォローするのが難しくなり、いい時点で退職したとのことである。空想科学小説の『ソラリス』の感想を互いに述べ合った。Uちゃんは、この会の幹事役であり、大変お手数を掛けた。互いに服薬している数を数えたら。Uちゃんの方が私の二倍ぐらい服薬していた。互いに病気自慢をしたのであった。会社の役員として退職したので巨額の退職金を入手した話しがるが、本当はいくらなのだろうか。H君は八が岳に引退している。長らく医者として働いたので、もう仕事はしていない。冬の大雪を楽しんでいるようすだ。釣りの時に危ない目に遭った話しをしてくれた。釣りも命がけの趣味なのだと教えてもらった。あと、魚をスモークする方法を教えてもらった。

Fさんは、上場企業の役員をしていた。退職金を三回もらった話しをしてくれた。従業員から役員になるときに、従業員時代の退職金をもらった。そして、役員から一般従業員に戻るときに役員としての退職金をもらい、そして会社を退職するときに、2回目の一般従業員としての退職金をもらったそうだ。トータルでいくらもらったのか、知りたかったがそれは教えてもらえなかった。Y君はこのところ、肺が弱くて身体をいたわっている。肺炎などにならないように細心の注意を払っているようだ。いつまでも若くて健康であればいいのだが、そんな願いを二人で言い合った。

なお、この写真には、女性が二人写っているが、同窓会員の方々の奥様である。食事の時には、いろいろと手伝いをしていただき、大変にお世話になった。とても感謝しています。

この会合は半年おきに続けたいと皆さんが言っている。私は遠地からなので、毎回参加は無理だが、年に一回ぐらいは参加したいと思っている。

皆さんは元気かな?

最後に記念写真を撮った。

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