職場で集団健康診断があった。

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今日は職場で集団健康診断があった。身長や体重を量り、検便したものを提出、尿の検査、血液検査、レントゲン、血圧検査などである。

特筆すべき点は血圧がかなり下がったことだ。薬をもらっている通いの医院で計るときは最大で150ぐらいまでいくときもあるのだが、今日は123で留まっている。係の人は平常ですね、と言ってくれた。血圧を下げる薬を飲んでいるので、123ぐらいで済むのだが、これが薬を飲まないとどれくらい､どれくらいまで上昇するのか考えると恐ろしい。

ちなみに私が処方してもらっている薬はカデュエット１番という名前だ。血圧を下げる機能とコレストロールを押さえる機能の二つの働きをする。１番は弱い薬で､番号が高くなると､だんだんと強くなっていく。将来はだんだんと強い薬になっていくのだろうと思う。

視力検査も昨年は0.4と0.5であったが、今回は0.8と0.9で、係の人はめがねを変えましたかと聞いてきた。別に眼鏡を変えてないのだが、どうしたのか。視力がかなり回復したのだ。

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多分、このところ、酒を飲まなくなったからだろうと思う。次男の授業料と仕送りのお金をどう捻出するか考えていると、酒を飲む気になれない。酒代の子どもの教育費に回さなくてはという気持ちが強いのだ。また、職場までの車のガソリン代も節約だと考えて、歩いて職場に行くことが増えた。雨の日は車を使うのだが､それ以外は歩くのだ。

また、家内がこの頃は健康志向で、野菜と主とした料理になっている。ご飯も白米から玄米になっている。白いご飯の方が美味しいのだが、美味しい故に食べ過ぎる傾向がある。玄米ならば、おかわり、という気にはなれない。そのことも影響していると思う。

野菜中心の食事になり、酒を飲まなくなり、歩くことが増えたので、身体全般にいい影響を与えたようだ。