退職にあたり辞令交付式があった。

2016-04-01

昨日は前任校の最後の日であった。この日は退職予定の人が退職の辞令を受け取るのだ。10時から交付とのこと、20分ほど前に会議室に入り順番が来るのを待機して待っている。だいたい20名ほどの教職員がこの日付で、この学園を去るのだ。

私の名前が呼ばれたので、別室にゆく。そこでは、理事長と学長がいて、さらに数名の手伝いの職員さんがいる。

おもむろに、まず辞令を受け取る。辞令には、「定年退職により職務を解く」と記してある。そして、次に感謝状をいただく。「10年の長きにわたり学園に貢献してきたので、感謝の意を表する」というような文章が書かれてあった。そして記念品をいただく。

(この記念品は宝石入れのケースであった。女子大学なので、教職員も女子が多いので宝石入れのケースが記念品に選ばれたようだ。家内に渡すと喜んでいた。開けると音楽がなる。オルゴールでもあった。)

そして、外に出ると、たくさんの職員の方が並んでいて、「退職おめでとうございます」と言ってもらう。そうそう、ここで、10年ほど働いたのだな、と感慨無量になる。55歳の時にこの学園に来て、65歳になってこの学園を去る、ということか。

お世話になった守衛室の方にも挨拶をする。守衛室の前の桜を写真に撮る。実は3月28日にも写真を撮っている。数日で桜の開花が大きく変化したことがわかるのではないか。はじめは28日の写真、次の31日の写真だ。

三分咲きか

三分咲きか

八分咲きか

八分咲きか

今日はこれから、新任校での着任式に赴く。10時からの開始だが。遅れないようにいかなくては、そろそろ準備を始める。

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