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今日は、天気がいいので徒歩で職場まで歩く。途中でBBC放送を聴いていると、現代人は眠りが少ないとの話が出た。昔は9時間ぐらい寝ていたのだ。ところが、最近の人は7時間は寝ていない。平均的なさラリーマンだと5〜6時間ぐらいではないか。睡眠不足だと、疲れ、不安、病気を誘発するそうだ。
自分の人生は、幸いなことに睡眠時間を削ることはあまりなかった。徹夜で何かを行ったことはない。学生の頃、数回、徹夜マージャンをしたことがあるが、それを除けば、何かに熱中して徹夜したことはない。
自分はお祭り人間ではない。みんながバカ騒ぎをしている時も、何故か、一緒に大騒ぎをするという気持ちになれない。醒めた自分がいる。会社などでも、社長が「全員一致団結して、この難局を乗り切ろう」と叫び、社員たちが応じて、「おー、そうだ、乗り切ろう」と腕を振り上げて叫んでも、自分は力なく腕を上げるだけだ。
自分は何でも小賢しいところがある。大局に臨んでも、最初から駄目だろうと諦めてしまうのだ。何事でも、無我夢中で臨まないと成功しない。そんなことは分かっているのだが、面倒くさいという気持ちや「どうせ」という気持ちで心底からのめりこめない。自分の人生がパッとしないのは、自分のこのような性格が関係すると思う。
さて、話を戻すと、自分のこの歳で、67歳だが、いまの自分の睡眠時間は、6時間ぐらいか。10時ぐらいに床に入り、4時ごろ目が醒める。それから起きて、ブログを書くこともあれば、二度寝をすることがある。すると、実質は7時間ぐらいかもしれない。
二度寝の時に、面白い夢を見ることが多い。時々はこのブログに書きつけることが多い。何十年もあっていない友人が突然現れたりするので、夢は、ちょっと面白い。でも、多くは何かに追いかけられる夢だ。高い所から墜落する夢などを見ることが多い。
不思議な国のアリスでも、冒頭でアリスは穴に墜落するが、この点から、作者のルイス・キャロルも私と同じように、墜落の夢を見るのではと推察する。
さて、明日から石川県にしばらく滞在する。あしたの朝、出発だ。まだ寒いかな?
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