自動車保険の継続をする。

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私の自動車だが、もう11年も使っている。13万キロ以上走っている。しかし、今までは何もほとんど故障がなかった。一時期、ブレーキが坂道で効かなくなって、これはどうなるか、と心配をしたのだが、最近はブレーキも調子がいいようだ。

数日前に、車の担当のセールスマンから電話がかかってきた。自動車保険の更新の時期だそうだ。自動車保険は３年ごとに見直しと更新をしている。セールスマンには今の車は来年の車検で廃車の予定だと告げる。であるから、保険は１年間だけの継続だ。そして来年の6月末で保険が切れるのだ。

セールスマンには対人、対物の補償の条件は前回と同じと告げる。でも、免許証のコピーが必要だとのこと、自分の免許証の裏表をコピーしてセールスマンの会社宛てに郵送で送付した。

車は後一年ほどで廃車だ。そのあとはどうしようか。京都のような大都市では自家用車はいらない。歩いていける距離にスーパーも医者も揃っているからだ。それに公共の交通機関も発達している。

だが、自分のように岐阜県に住んでいて、頻繁に石川県の自宅と実家に行ったり来たりするくものにとっては、車は必需品である。来年は車を買い替えなければならない。即金で車を購入するだけの資力があればいいのだが、金欠病で苦しんでいる身としては、ローンで買うしかない。

自分のこの年齢でカーローンが組めるかが心配である。5年ぐらいのローンならば、組めるだろうな。でも、70歳になった以降の就業の保証はない。無職者に融資では、ローン会社も困るのではないか。

自分よりも数年ほど年長の同僚が、カーリースで車を使っていると聞いたことがある。オリックスのカーローンをウエブで見てみたが、月3万円ほどで、トヨタのアクアを借りられるという広告文を見つけた。５年のリースで車を入手する。軽自動車でもいいのだが、高速を頻繁に利用するとしたら、やはり小型車がいい。

ということで、リース会社のパンフレットを手に入れて、あるいは実際に担当者と相談してみたい。なんとか、来年以降も、車が使えるといいのだが。