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昨日は冬至であった。一年で一番夜が長い日である。北極圏だと太陽がまったく見えない日もある。つまり24時間、夜の日もあるのだ。
どこの文化でも、冬至、夏至、秋分、春分は祝う。冬至はゲルマン民族の間で祝われていたが、キリスト教はこの異教の祝いを、クリスマスという形にして生活文化に取り入れたのだ。冬至から数日遅れて、これから日が長くなってくる時期を祝福するのだ。
昨日は本巣にあるモレラに行った。モレラは二階のフードコートがリニューアルされて、外側から階段を登って直接出入りができるようになった。中を覗く、昼飯をここで食べる。野菜ちゃんぽん麺(750円）を注文する。たくさんの野菜が入っていて量は多い。私はなんとか完食したが、家内は半分ぐらいしか食べなかった。
その後、何処かに行こうかと、スマホで「本巣」「観光地」で検索すると、「リオワールド」という観光地がヒットした。岐阜県で一番大きなショッピングモールだという。ナビに名称を打ち込んで早速訪問することにした。しかし、名称を打ち込んでも該当する場所がない。遂には諦めた。
後ほど、ネットで調べると、かって存在した巨大ショッピングモールであった。しかし、５キロ離れた場所に新しくできたモレラと競合して負けて営業停止となり、建物は解体されたそうだ。
ふーん、ビジネスの世界は厳しいな、と、ため息をつく。私立の学校も同様に競争は激しいのだが。
今朝起きて外を見ると曇り空だ。小雨模様だ。陰鬱な冬の空と形容することができる。でも、今日は日曜日だ。日曜日だと、やはり心は軽い。何も義務がないことは嬉しいことだ。
今日の予定はどうしようか。マーサ21かイオン関のどちらかだ。イオンしか行くあてがないのも困りものだ。大都市だともう少しバラエテイがあるのだろうが。
gdizerega / Pixabay
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