昨晩は焼酎を片手に飲みながら帰宅した。


昨日は、徒歩で職場に行った。帰りも身体が軽かったので、徒歩で帰る。そんなに寒くはないが、6時過ぎはもう真っ暗だ。冬至がもう時期だ。12月22日の今日が冬至だ。

歩いてうちに、焼酎が飲みたくなった。それで、途中のスーパーに寄る。そこで麦の華(108円)をワンカップだけ購入する。度数は12%なので、弱い焼酎だ。右手に焼酎のカップを持って、少し飲んでから歩き始める。暗いので、見られる心配はない。気兼ねなく飲みながら歩く。

ところどころに田んぼ道があるが、そこに落ちたらみっともないので気をつけながら歩く。焼酎を飲み続けているうちに、ちょっと気分が良くなってきた。交差点に来た。ここはしっかりと気をつけなければと言い聞かせる。

焼酎をかなり飲んでしまった。酔いながら帰ると、帰りの道が苦にならない。今までは、寒いわ、足が痛くなるわ、腹が減るわで、帰りの道が苦痛であったが、これならば結構、楽しい。

ビールだと蓋を開けると、こぼれてしまうので歩きながら飲むのは難しい。焼酎は蓋がきちんと閉まるので、飲みながら歩くのは難しくない。日本酒だとアル中のイメージだが、焼酎を片手に歩いて行くのは上品な感じがするのではと思う。が、どうだろうか。

ようやくアパートに到着だ。夕食の時に、焼酎を飲むと最近は家内から嫌味を言われる。それを避けるためにも、飲みながら帰るのは一つの方法である。

祖父のことを思い出す。祖父は水筒にウイスキーを入れており、列車で通勤の時に、帰りの列車の中で、懐中から水筒を取り出して、よく飲んでいたものだった。

祖父が亡くなったのは、何年前か。40年ほど前だな。そんなことを思い出した。

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