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昨日、富山から無事に帰ってきた。昨日は朝はホテルでビュッフェスタイルでの朝食だ。6時40分だと、まだ人の数は多くはない。窓際の席を選んで、ゆっくりと食を楽しんだ。
会場に向けて歩く。富山駅の北側だ。ここは15年ぐらい前にきたことがある。その当時はガラガラだったが、今では大きな建物ができている。北側の開発は進んでいる。
北陸電力の建物だ。建物の前に松明を持った男の像がいる。何かの象徴だろうな。人間に火をもたらしたプロメテウスの像ではと推測するがどうかな。
ここでは、自転車の共有のシステムがあるようだ。シエアサイクルとでも名付けたらいいのか。中国では盛んだと聞く。公共の自転車を料金を払って乗り、使い終わったらそのまま放置で大丈夫である。係りの人が回収に来ると聞く。ヨーロッパでもサイクリンが新しい交通手段として広まっている。
いずれ日本でもこのシステムが広まると思うが、富山はその先駆けなのだ。富山の街はまだ市街電車が通っているし、けっこう趣のある街だと思う。到着した日は雪がぱらつき北国特有うの陰鬱さが会ったが、この日はかなり晴れて、住みやすそうな印象を受けた。
さて、仕事が終わり、岐阜に戻ることにした。富山からは「ワイドビュー飛騨」という特急列車を使えば岐阜まで乗り換えなしでいける。これは面白そうだと切符の購入を考えたが指定席は満席だ。自由席は大丈夫だろうが、万が一座れないときは悲劇なので、やはり金沢まで新幹線でゆき、そこから「しらさぎ」に乗って岐阜までゆくことにした。
富山駅の新幹線ホームだ。ガラガラだ。東京や大阪の新幹線ホームでは考えられないことだ。さて、無事に乗り込み、20分ほどで金沢に到着だ。早い。昔の特急でも一時間弱かかっていたな。
金沢では昼飯を食べる。吉野家だ。吉野家で ねぎ玉子牛丼(480円)を注文した。美味しい。牛肉も美味しい。でも、全てに塩分を効かせすぎるようにも感じる。自分のようなシニアには、本当は淡白な料理がふさわしいのだ。
さて、さて、何とか無事にこのアパートにたどり着き、今朝はブログを書いて、振り返りをしている。
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