ゼミ生と近隣の喫茶店で会食をした。


私の4年生のゼミ生は、みんな論文を書き終わり、就職先もきまっている。ゼミ生達は、新しい生活への期待でそわそわしていると同時にいままで在籍した学校を去ることに対しては、一抹の寂しさを感じているようだ。とが混じったような気持ではと思う。

さて、今日は近くの喫茶店で昼飯を一緒に食べた。二人はドリアン、他の二人はスパゲッティーを注文した。昼休みで喫茶店の中は一杯であった。繁盛している喫茶店である。

皆で思い出話だ。あっという間の4年間であった、という感想だ。あと、引っ越しの仕方とか、新しい住まいをどのように見つけたらいいかとか情報交換もあった。

Mさんは大都市で4月から生活を始める。すでに、アパートを見つけたと言う。その写真を見せてもらったが、ロフトがついていてそこで寝るのだ。一階にはベットを置かないので、その分広く使える。引越しは業者に頼まないで、家族の手伝いで家具一式を運ぶと言う。なるほど。

Fさんは最近車の免許を取ったばかりだ。今日は実はこの喫茶店まで車で来たと言う。車の免許を取り立てのころは、毎日、運転が面白い時期である。ところで、郷里に戻って就職をする。実家から通勤するのだが、車は使わないと言う。電車を乗り継いで1時間ほどの距離だ。

Hさんは就職先の可能性が二つあった。大都市とここ岐阜での就職であった。色々と迷ったが、最終的には岐阜での就職を決めた。ただ、岐阜県は広い。具体的な働き場所が決まるのは3月になってからのようだ。それまでは、アパートを探すこともできないそうだ。今のアパートから通えるところに就職が決まれば、引越しという面倒なことがなくていいのだが、どうなるか。

ところで、私のスマホはソフトバンクである。ソフトバンクは吉野屋と提携していて、2月の金曜日になると「吉野屋の牛丼クーポン」がメールで送られてくる。そのメールの画面をお店で見せると、牛丼並盛りが無料でもらえるのだ。そんな話が話題に出た。私の他に一人だけ、ソフトバンクを使っているのだが、どうもその人は牛丼をもらいにいく予定はないようだ。私も迷っている。牛丼をもらうために、店頭で30分も並んで待つのは面倒くさい気がする。しかし、ただならば、もらわないのはもったいない、とも感じる。そんな話をした。

そんなたわいもない話であったが、最後はお店の人に写真を2枚ほど撮ってもらった。4人一緒の写真だが、元気で希望に満ちた写真となったのでよかった。旅立ちの皆さんに幸あれ!

写真1

写真2

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