入学式があった。


勤務校で、本日入学式があった。厳かな雰囲気の下で式典が挙行された。さて、この学校、自分が入学式を経験するのは3回目だ。学長の式辞、理事長の祝辞、来賓の祝辞、(この式辞と祝辞の違い、それぞれの定義は自分はよく分からない。どう異なるか定義を知りたいものだ。過去に調べたのだが、忘れてしまった)

入学式のあと、この学校では、書道のパフォーマンスがある。2016年4月4日の記事に書道のパフォーマンスについて述べてある。さらには、2017年4月5日の記事に同じく書道のパフォーマンスが紹介されている。去年の時は、桜はまだ咲き始めであった。満開はこの数日後であった。

今年の入学式では、桜は盛りをやや過ぎており、葉桜が始まったところだ。満開は3日ほど前であった。もう少し、桜の開花が遅れれば、満開の桜の下で、入学式になったのだ。

さて、今年も入学式のあとで、恒例の書道パフォーマンスがあった。

「新」という字を書き始めている。

「新進気」まで書いてゆく。

今年、書く文字は「新進気鋭」という字である。筆にたっぷり墨を付けて、大胆に力強く書いてゆく。最後は落款を書いて印を押して出来上がりだ。毎年、このパフォーマンスは新入生に人気がある。

今年度の新入生、まさしく新進気鋭で頑張ってほしい。

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