家内が肺炎になる。


昨日、家内を病院に連れていったら、肺炎と診断された。これから1週間ほど点滴を続けなければならない。

家内は、5日ほど前から、風邪気味で熱や咳が出て体調不調を訴えていた。昨日の朝は病院に行く。内科は大変な混雑であった。家内の熱が高いので(38.4度)、待合室も別の部屋を案内された。

尿検査、血液検査、レントゲン、CTと3時間ほどかけて検査して診断は「肺炎」とのことである。1週間ほど点滴を受ける必要があるとのことだ。(抗菌剤を血液に入れるのか?)

私は、今日は本当は名古屋に行って学会で発表の予定だった。しかし、家内の看病で発表は無理だと思ったので、キャンセルさせてもらった。また、この日は、様々な先生方と久しぶりに会う約束をしていたが、慌ててキャンセルのメールをした。

ところで、昨日は13,000円ほど医療費と薬代がかかった。これから1週間ほど点滴をうつし、最後の日は検査があるので、さらに1万円以上はかかると思う。家計の計算をしていたら、郵便受けにある出版社から封筒が来ていた。内容は、印税として22,000円ほどが明日振り込まれるそうだ。ちょうど、家内の医療費と相殺できそうで、助かった。

さて、我ら老夫婦だが、次第に身体が弱くなり、医者にかかる頻度も増えていくことだろうと思う。老後破産になるかならないかの基準の1つは健康であることだ。健康である限りは何とか家計はやりくりがつく。しかし、病気になると、将来は全く見えなくなる。恐ろしいことだ。

 

2 Comments

神戸のI

大変でしたね。でも、すぐに肺炎と診断されて良かったですね。ヤブ医者に風邪と診断されて苦しんだという話をよく聞きます。お大事に。

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nomad

I君へ   私の母親の死亡診断書の死因の欄には「肺炎」と書かれていました。それで、肺炎という言葉を聞くと、かなり緊張してしまいます。とにかく、家内を毎日点滴に連れてきていますが【土曜日も日曜日も)、少しずつよくなっているようです。

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