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私が高校で教えていた頃の教え子であるNさんから連絡をもらった。Nさんは私のブログを時々見ているとのことであり、また古稀70歳のお祝いのメッセージでもあった。
Nさんからは、私のフェイスシールドの写真(8月4日)がよかった、とお褒めの言葉をいただいた。あの写真では、わたしは宇宙人みたいでかなり不気味な感じがする、と心配したのだが、褒めてくれる人もいたのだ。
さらに、10月23日付のブログの中で、「神戸のI君は40年以上も昔の教え子」と述べたが、これは正確ではなかったようだ。Nさんから、正確には36年前だとも指摘してもらった。
36年前に担当したこのクラスはNさんやI君のような元気がいい生徒が多くて私も楽しく授業ができた。まさしく、教師冥利に尽きると言っていいだろう。そして、その当時は高校生であった、NさんやI君たちが、今では50歳以上の壮年となって社会の中心となって働いている。
36年という年月は、あっという間である。「あと10年ぐらいは生きたいな」と思うのだが、無理かな。
全く気づかずスルーしてしまったが高校2年生の時に担任して頂いたので36年前か!あま、36年前も40年前も変わらないですね(笑)
I君へ そうです。正確には36年前のことのようです。Nさんの指摘は鋭いです。過去は遠い昔のようでもあり、まだまだ現在にも影響を与える不思議なものです。