ネタを学生から教えてもらう。


ブログに毎日記事を投下したいと考えているのだが、ネタ切れが起こる。実は、自分はこのブログ以外にもいくつかブルグを運営していて、それらへの記事を含めると毎日2つ以上は記事を書いている。

自分は語学教師であり、語学関係のブルグに、実名を出して記事を書いている。実名を出しているし、専門的なことを書いているので、やや緊張して書いている。そこに記事を書くのは、半ば、強制的、自分の勉強のため、という要素が強い。

しかし、このブログ「社会の荒波を乗り越える」は、匿名でもあるし、かなり自由に記事を書いている。自分にとっては、ストレス解消にもなるし、備忘録にもなるし、結構、楽しんで書いている。

しかし、アパートと学校との往復だけの人生であるので、どうしてもネタが尽きてしまう。通学途上で見た小動物の話とか、酒を飲んで二日酔いだとかの話だけなのでは、内容は単調になってしまう。

ところで、自分は3年生と4年生のゼミを担当している。それらの学生と話すときは、かなり自由に会話をしている。その結果、時々は面白い話を聞くことがある。あるいは、自分が知らないことを教えてもらうことがある。いつもメモ帳を用意して、面白い話の時は、要点を書きつけて、自宅に戻ってから、その話をパソコンに打ち込む。あるいは、余裕がある時は、iPhoneから投稿する。

自分の周りにアンテナを張り巡らせて、興味深い話はすぐにメモしてブログに投稿している。

水曜日は、ゼミ生のYさんとお話をした。3年生のゼミ生は今年は一人だけである。どんな風にゼミを運営するかYさんと話し合ったのだが、最初の30分ほどを英語で近況を語り合うことにした。そのあと、C.S.Lewis の Magician’s Nephew という本を読んでいる。

先週の水曜日は、Yさんは名古屋城に行った話をしてくれた。そして、名古屋城の概要を話してくれた。名古屋城へ行くには地下鉄の「市役所前駅」で降りて、数分のところにあるそうだ。(この「市役所前」という名称が正しいか分からない。Yさんは City Hall と英語で駅名を述べたので、私の方で、勝手に日本語に訳している)

Yさんは、名古屋城は天守閣までは登らなかったそうだ。その場合は入場料がかかるのだ。Yさんは、お城の前にある屋敷みたいな所に入って、いろいろと土産を見て楽しんだそうだ。

marcelokato / Pixabay

そんなたわいもない話を英語でしたのだが、名古屋城を見たことのない自分にとっては十分に刺激的な話であった。今度機会があったら、名古屋城を訪問してみたいと思ったのである。

そして、そのことを今日の記事のネタにしたのである。

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