お盆休みに郷里に一週間ほど滞在した。

お盆休みに郷里に一週間ほど帰省した。色々なことがあったので、分けて記す。

8月10日は午前中は集中講義だったので岐阜にいて、午後に石川県に向かって発つ。お盆のせいか高速道路(東海北陸自動車道)が混雑しているようだ。石川に到着してからは、身体を休める。

8月11日は、家の片付けをする。まず、外の草むしりをした。かなり生えてきている。途中で蜂に刺された。小さな蜂であったが、かなり腫れて一週間後の今日でもまだ赤くなっている。さて、途中で隣人のkさんとお話をする。kさんは来年は65歳で定年だそうだ。再雇用になるかどうか心配しているようだった。それから、草の刈り方だが、鎌で人力で刈っても効率がよくないそうだ。充電式の電気鎌で行うと簡単なそうだ。値段も手頃なそうだ。なるほど、一応頭に入れておこう。そして、家の中の掃除をした。窓ガラスが露がついてコケがはけているようだったので、一生懸命に拭いたので、窓ガラスはちょっと見栄えがよくなった。

8月12日は、子どもたちを迎えに金沢駅に行く。いつもの習慣で従来線の改札口で待っていたら来ない。新幹線口で待っていたようだ。とにかく、合流した。夜は久しぶりの再会を祝ったのだ。

8月13日は、七尾市の実家に行って、お墓参りをした。蔵の屋根がさらに傾いていたので子どもたちは驚いていたようだ。このあとに墓参りをした。墓は親戚の人が花を生けてくれたようで、有り難い。私たちが持ってきた花を追加してさした。

さらに屋根が傾く

それから、輪島の方に行くことにした。かなり復旧していると予想したのであったが全然であった。途中の昼飯は、イタリアンの店があったのでそこで食べる。そして、輪島の町の中に入る。かなりの家が壊れたままだ。有名なホテルも破損したままで、復旧は始まっていない。このまま、廃業にするのだろうか。たくさんの家が崩壊したままで、カメラにおさめることも憚れるようだ。家が崩壊して、一階のガレージの車だつぶれている姿があったが、怖い感じがする。

子どもが千枚田を見たいというので、そちらにゆく。千枚田では例年は、水が張ってあり、田んぼでの稲の生育が見れるのだが。ことしは地震のせいで、田んぼの作付けはお休みのようだ。ここから奥の道を進むと珠洲の町だが、道路は封鎖されており、住民だけが入れるようだ。珠洲の町は、震源地であるから、さらに、悲惨な状況なのだろう。道路もさらに破損したままのようだ。

千枚田

8月14日は、富山の小矢部市に行った。ここはメルヘンの町と言われており、公的な建物はメルヘンのような姿をしている。いくつかの写真をとる。そして、タワーにも行くが、この日はお休みであった。

幼稚園か?

中学校

石動中学校

タワーである。

富山県の印象は広々としており、一軒一軒の大きさもかなりある。でも、冬は寒いのだろうな。

8月15日は、午前中は次男を金沢駅に送り、午後は長男夫妻を金沢駅に送った。次の日に台風が来るとのことで早めにかえったのだ。

8月16日と17日は身体を休める。岐阜の狭いアパートに住んでいるので、ここの広い実家は嬉しい。これだけのスペースがあると人間らしい生活をしている気がする。靴の裏が剥がれてきたので、接着剤を購入してしっかりと貼り付ける。これであと数か月は持つだろう。基本的には新しい靴を買う必要があるのだが。

8月18日に岐阜に向かって出発する。朝は、29度ぐらいの基本だが、岐阜に来たら38度の温度で驚く。石川県はもう秋の気配が感じられるのだが、こちらはまだまだ盛夏だ。

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