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今日は12月28日だ。月日の経つのは早いものだと人はよく言う。年齢とともにその速度は加速がついてくる。確かにそうだ。さて、私は今日は耳鼻科に行く予定だ。この頃、「聞こえ」が悪くなっている。人々の話を聞き返すことが増えてきた。父親も晩年は耳が遠くなり、生活に不便をきたした。私も遺伝的に耳が悪くなる要素を持っているのだろう。
私の職業柄、耳が遠いと非常に困る。人とコミュニケーションを頻繁にとる商売だ。難聴になったら、やはり私は退職を迫られることになる。
このブログの続きは、病院に行ってきてから書くことにする。
耳鼻科の医者に行ってきた。結果は何も問題ないとのことだ。まず、医者は私の耳の中を見て右側に垢が溜まっているので掃除をすると言って何かピンセットみたいなもので耳の掃除をした。気のせいか、右側の聞こえが良くなった気がした。それから検査室に行って聴力の検査をした。職場の健康診断の時の聴力検査とは異なった、かなり本格的な検査であった。無音室に入ってイアホーンを当てて音が聞こえたらボタンを押すという方法であった。結構時間がかかった。
それで、医者のところに戻ると、医者は「問題ないです」とのことだ。「同級会を開いたら、あなたが一番耳がいいということになるかもしれない」とまで言った。聴力テストの表を見せてもらったが、70歳にしては良好とのお墨付きをもらった。表によれば、高い音は私は聞こえずらいようだ。医者が言うには「体温計などのピッピッと言うほとが聞こえづらいでしょう」と言った。確かに私は体温計の音が聞こえずらくて、いつも困っている。ただ、高い音は日常生活では、そんなに使うことはないので、大丈夫とのこと、自分は少しポジティブな気持ちになれてよかった。
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