確定申告をした。


今日は確定申告書を書き上げて印刷してポストに投函した。例年は3月16日が申告の締め切りだが今年は4月14日にのびた。コロナの影響で確定申告の場所が混雑するのを避けるために、締め切り日が延期されたようだ。それにともない、振り替えとなる日は5月31日とうしろにずれた。納める金額は10万円弱だ。この金額を5月31日までに捻出しなければならない。それがこれからの自分の最大の課題なのだ。でもその心配は期日が近づいてから心配しよう。

久しぶりに確定申告をしたので知らなかったが、確定申告の用紙に源泉徴収票を貼らなくてもよくなったようだ。2019年4月1日以降に提出する書類は確定申告票は不要となったのだ。つまりこれは、マイナンバーですべて把握できるようになったからであり、恐ろしいことだ。もう人の支出入はマイナンバーでまったく透明になってしまう。だんだんと脱税も不可能になった行くのだろう。

いまに、マイナンバーは、健康保険証の番号、年金番号、運転免許証の番号と統一されてゆくという話がある。便利と言えば便利だが、個人の動きがまったく見えてしまう社会も何か不気味な気もする。自分自身は何かいい加減さが残っている社会の方が居心地がいいのだが。

mohamed_hassan / Pixabay

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